
「今日はどれを着るのが正解?」最適な春アウターを気温別にチェック
春アウターは、気温別にコーデに取り入れよう!
4月の平均気温は15度前後と言われています。でもこれは数字のマジック。ある日の最低気温は10度を下回り、別の日の最高気温は20度を余裕で超えるなんて、春にはよくあること。日中は暖かくても、朝や夜は肌寒い…というのも春のあるあるですよね。
出典: WEAR
「こんなとき、アウターはどれを着たらいいんだろう?」というのがみんなの悩みどころ。そこで、気温別のおすすめ春アウターを一挙にご紹介。これで春のアウター選びもラクラク失敗知らずです♡
<最高気温15度前後>は防寒重視
最高気温が15度ということは、夕方から夜にかけてかなり冷え込むことが考えられます。となると、しっかり防寒対策するのがマスト!かといって冬仕様の分厚いコートは春らしくないから、トレンチやデニムジャケットなどの春アウターをレイヤードするのがおすすめ。ブルゾンやライダースといった、風を通さない素材のアウターも十分暖かいですよ!
レイヤードすれば暖かい♡
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トレンチもデニムジャケットも、1枚で着るにはちょっぴり寒い。そんなときは、レイヤードするのが◎トレンチやライダースの中に着こめるコンパクトなデニムジャケットは、まだ寒さが残る春先にとっても重宝しますよ。
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ハリのあるしっかりとした生地のロングトレンチなら、ジップパーカーのような軽めの羽織りを中にレイヤードするのもGOOD!もし暖かくなってきたら脱いでも携帯しやすいし、インナーをどう見せるかで着こなしに変化を付けることもできちゃうんです。
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寒いけれど何だかコートを着る気分じゃない、というときはデニムジャケットの上からざっくりとしたカーディガンを羽織ってもバッチリ防寒が叶います。色は、春らしい軽やかさを演出できるホワイトがベスト!
風を通さないアウターで軽やか防寒
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中綿の入ったMA-1はとっても暖か。オーソドックスなカーキもいいけれど、ベージュやピンク、白など淡い色合いならより春っぽく仕上げることができますよ。
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風を通さないピッタリとしたライダースも、春先のアウターとしてぜひ活用して!可憐な花柄ワンピも大人っぽくカジュアルダウンして、一足早く楽しむことができちゃいます♡
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2018年春注目のマウンテンパーカーも防風に優れているから、デニムジャケットに重ねれば見た目以上の暖かさで寒くても快適に過ごせます。キュートな小粒ドットのワイドパンツを合わせて、トレンドライクなスポーツMIXコーデをキメちゃいましょ!
<最高気温16度~20度>はベーシックな春アウターコーデを楽しんで♡
最高気温16度~20度のときが、春らしい着こなしをもっとも楽しめる陽気といっても過言ではありません。トレンチやデニムジャケットなど、肌寒いときはレイヤードしていた春アウターたちも1枚で着ることができます。意外と短い春本番、お気に入りのアウターは出し惜しみせずとことん活用しなくちゃもったいないですよ♪
最低気温10度未満はトレンチがベスト!
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無造作に羽織るだけでカジュアルな着こなしもシックに格上げしてくれるトレンチコートは、大人女子にとってこの時期のマストアイテム。ネイビーのロゴスウェットとデニムの間に白のインナーをはさんで、ほんの少しのぞかせた足首とともにさりげなく抜け感をアピールするテクも要チェックです。
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ボーダー×トレンチのフレンチシックな組み合わせを、上品に透けるレースのタイトスカートでさらに女っぽく味付け。足元はハイカットのコンバースでハズして軽さを出すのがポイントです。
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トレンチコートと並ぶ春コートの代表格といえば、やっぱりステンカラーコート。シンプルなデザインのコートだから、ミモザのようなイエローなど春らしく明るい色合いのものを選んでみるのもアリですね♪
最低気温10度以上は丈短アウターも◎
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リッチ感のある春の着こなしを楽しみたいなら、人気再燃中の紺ブレがイチオシ。クラシカルなレースブラウスと薄色デニムにさらりと肩掛けすれば、大人の余裕を感じさせるレディカジュアルコーデが完成しちゃいます。
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タイトなデニムジャケットも便利だけれど、ゆるっと襟を抜いて羽織るビッグシルエットのデニムジャケットは文句なしでとびきりかわいい!ストライプのイレヘムスカートを合わせて青と白のさわやかなグラデーションをつくったら、サコッシュやコンバースでカジュアルに仕上げましょう♪
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春アウターの上からベルトをONする着こなしも、何だか新鮮。高めにウエストマークすれば簡単にスタイルUPが狙えるし、ミリタリージャケットを使ったシンプルコーデもグッとこなれて見えますよ。
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シャカシャカと光沢のあるマウンテンパーカーを、春らしいパステルカラーで取り入れてみるのはいかが?スポーティーなアイテムだけれど、やわらかな色合いのおかげでしっとりと優しい雰囲気に着こなせます。
<最高気温20度以上>はサラッと羽織れる軽めアウターがマスト
最高気温が20度を超えてくると、日中はアウターなしでも過ごせる日が出てきます。でも、油断は禁物。朝夕はまだ冷え込むなんてこともあるから、携帯しやすいパーカーやカーディガンといったやわらか素材のアウターがあると安心です。とびきり暖かい日は、日焼け対策にもなる軽やかな薄手のガウンが最適ですね♪
最低気温12度未満はやわらか羽織りで温度調節
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マキシ丈のワンピースなら、重心を上げる効果があるショート丈の羽織りがおすすめ。1枚で着てもサマになる花柄のワンピースだからこそ、ボリュームのある袖やゆるっとしたシルエットなど合わせるパーカーのディテールにもこだわりたいですね。
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コットンをベースにしたニットカーデも、サラッと羽織れて持ち運びにも便利。ぽこぽことした模様編みなら透け感が出て軽やかだし、ギンガムチェックのブラウスにベイカーパンツを合わせたMIXコーデもかわいらしくまとまります。
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さらりとした素材のロングニットカーデは、肌寒いときからほんのり汗ばむ季節まで長く使える優秀アイテム。リラックスした雰囲気の中にもきちんと感を漂わせることができるネイビーなら、デイリーコーデに大活躍してくれること間違いありません♡
最低気温12度以上は春風に揺れるガウンが◎
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1枚で着てもサラッと羽織ってもOKの前開きワンピースが、この時期とっても頼りになります。やわらかな落ち感の白ワンピなら、カジュアルな黒小物でピリッと締めるとバランスよく着こなせますよ。
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スカラップレースのブラウスに花の刺繍がほどこされたエアリーなガウンを羽織って、カジュアルなチノパンをちょっぴりレディライクに格上げしちゃいましょう。軽さのあるガウンなら、これから先の季節も日焼け対策や冷房対策にフル稼働してくれそうですね♪
これでもう春アウターのチョイスには失敗しないぞ♡
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アウター選びをクリアすれば、春コーデは制したも同然。寒暖の差が激しい春も、その日の気温に合ったアウターで快適に過ごしちゃいましょ♪