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2024.5.21
近所にオープンした”パン屋”。初日から大盛況だったが…「老人は客じゃないって言うの!?」一人の客が怒声をあげたワケ
イラスト:モナ・リザの戯言
新しくオープンしたパン屋
主人公は、夫と一緒に新しいパン屋をオープンしました。
最初はバイトを雇う余裕がなかったものの…。
会計をキャッシュレス決済のみにして、主人公ひとりでもレジを回せるように工夫。
店前にも見えるようキャッシュレス決済のみと張り紙をしていました。
地元の人の憩いの場に
出典:モナ・リザの戯言
パン屋は初日から大盛況で、地元の人の憩いの場になりました。
順調に営業していたある日、年配の女性がパンを買おうとして…。
「はい200円」と現金を主人公に手渡します。
主人公は現金での支払いができないことを伝え、キャッシュレス決済の手段を持っていないか聞きますが…。
「使ったことないわよ、そんなの」とぶっきらぼうに答える女性。
クレジット払いが可能なことを伝えても「これだけのためにカードを使いたくない!」と譲りません。
そうしているうちにレジに行列ができ…。
「老人は客じゃないって言うの!?」と女性は怒って帰ってしまうのでした。
読者の感想
せっかく来てくれた女性客がパンを買えずに帰ってしまったのは悲しいですね。
女性客の気持ちもわかりますが、店側の事情も理解しようとしてほしかったなと思いました。
(30代/女性)
キャッシュレス決済を導入すると、こうしたトラブルも起こるんだなと思いました。
現金で購入できないのは予想外だったとは思いますが、激怒するのはどうなのかなと思います。
(20代/女性)
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(lamire編集部)