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2024.2.18

日焼けで『変色した畳』を復活させる方法

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

この記事では、畳の掃除方法や注意点について紹介します。
畳はデリケートな素材であるため、正しい掃除方法を知っておきましょう。

1. 畳の正しい掃除方法 | 基本編

畳を掃除する際の基本ポイントを紹介します。

【畳の目に沿って掃除する】
畳を傷つけないためには、掃除機やほうきを畳の目に沿って動かすことが大切です。
畳の目に逆らって掃くと、畳が傷ついたりゴミが目の隙間に挟まったりしやすくなるので注意しましょう。

【ゆっくりと時間をかける】
掃除機をゆっくりと丁寧に動かすのが正しい方法です。
これにより、畳の隙間に入ったゴミをしっかり吸い込みやすくなり、ムラなく掃除することができます。

ほうきを使う場合も、大雑把にサッと掃くのではなく、小刻みに動かすことがポイントです。
1畳あたり45~60秒ほどの時間をかけましょう。

【仕上げに乾拭きする】
掃除機やほうきで掃除した後は、雑巾で乾拭きしましょう。
畳には皮脂汚れが残っている可能性があるので、乾いた雑巾を使用します。

水分に弱い畳を保護するため、乾拭きは欠かさず行いましょう。

2. 畳の正しい掃除方法 | 汚れ別

畳についた汚れ別の掃除方法を紹介します。

【液体をこぼしたとき】
畳に液体をこぼした場合は、まずこぼした液体を拭き取ります。
その後、塩を畳の上に振りかけて、歯ブラシなどでやさしくこするとよいです。

最後に掃除機で残った塩を除去し、かたく絞った雑巾で畳を拭けば完了です。

【カビが生えたとき】
カビが生えた場合は、消毒用エタノールを使用して除菌しましょう。
カビの上に消毒用エタノールを吹きかけ、20~30分ほど放置した後に乾いた雑巾で拭き取ります。

最後にしっかり乾燥させることを忘れずに行ってください。

【ダニが発生したとき】
ダニが発生した場合は、畳を外して天日干しするのが効果的です。
ダニは乾燥に弱いため、しっかり乾かすことで退治することができます。

畳の取り外しが難しい場合は、業者に依頼することも考えてみてください。

【日焼けして変色したとき】
畳が日焼けして変色した場合は、クエン酸を使って掃除しましょう。
ぬるま湯で10倍に薄めたクエン酸水で畳を拭き、最後に乾拭きすると効果的です。

ただし、新しい畳の場合はクエン酸の使用に注意しましょう。

3. 畳の間違った掃除方法

畳を傷める可能性のある間違った掃除方法を紹介します。

【ロボット掃除機を使わない】
ロボット掃除機は、畳の目の流れに逆らって動くため、畳を傷つける場合があります。
畳の掃除には適していないので注意しましょう。

【コロコロを使わない】
粘着式クリーナーのコロコロも、畳には使用しないでください。
粘着力が強く、畳のい草がほつれてしまうことがあります。

【アルカリ性の洗剤を使わない】
畳にはアルカリ性の洗剤の使用を避けましょう。
アルカリ性の洗剤は畳を傷めたり変色させたりすることがあります。

とくにカビ取り剤は注意が必要です。

正しい掃除方法を守り、畳をキレイに保ちましょう。
畳の清潔さは心地よい生活をもたらします。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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