2024.2.18
カバンに生えたカビどうする？除去するための方法を解説
カバンの中にカビが生えることはありませんか？
今回は、カバンに生えたカビの素材別の除去方法を紹介します。
さらに、カビが生えないための手入れ方法も紹介します。
1. カバンにカビが生える理由を知る
カビは湿度や栄養、水、酸素の条件が揃った場所で発育します。
カビの胞子には色素があり、繁殖して密集すると黒や緑のカビとして見えることもあります。
カビの栄養源は食べ物だけでなく、手垢や皮脂、ほこりなどありとあらゆるものです。
カビ菌が付着したままのカバンを湿気が溜まる場所に保管すると、カビが発育する可能性が高まります。
湿気を除去して収納することで、カビの発生を防ぐことができます。
2. 布・ナイロン製カバンのカビの除去方法
布やナイロン製カバンには、除菌アルコール剤や酸素系漂白剤を使用するとよいでしょう。
アルコール剤はカビや雑菌の除去と消臭効果があります。
酸素系漂白剤は除菌・漂白・消臭効果があり、色柄物の素材にも使用できます。
カビが新しく生えたばかりの場合は、アルコール剤で拭き取るだけで落とせます。
しかし、時間が経過してカビが広がっている場合には、酸素系漂白剤を使用することで効果的にカビを除去することができます。
3. カバンのしつこいカビと臭いの取り方
布やナイロン製カバン全体にカビが広がっていたり、臭いが気になる場合には、酸素系漂白剤を使ってつけ置きしましょう。
漂白剤の消臭効果で臭いを取り除くことができます。
ただし、水洗いできるものに限りますので、洗濯表示を確認してください。
以上の方法を試して、カバンからカビを取り除きましょう。
また、カビを生やさないためには、カビの栄養源となる汚れや湿気を除去することが重要です。
定期的な手入れを心がけ、カビ対策を行いましょう。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました！
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
（lamire編集部）
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