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2024.2.18
『ピーラーの刃』手入れできてる?手入れ方法あるんです
果物や野菜の皮を剥く際、包丁ではなくピーラーを活用する人も多いですよね。
ピーラーは簡単に使えるため、料理が苦手な人でも手軽に利用できます。
しかし、ピーラーの刃は長持ちしないため、手入れが必要です。
では、ピーラーの刃の手入れ方法はどうしたらいいのでしょうか?
今回は、果物ナイフややすりを使ったピーラーの刃の研ぎ方や、おすすめのセラミックピーラーについて紹介していきます。
1. ピーラーの研ぎ方には果物ナイフを活用
ピーラーは包丁よりも手軽に野菜の皮を剥くことができますが、適度に刃を研がなければ使いにくくなってしまいます。
ピーラーを研ぐ方法としておすすめなのは、果物ナイフを使う方法です。
研ぎ方は簡単で、果物ナイフの刃とピーラーの刃を摩擦させるだけです。
ピーラーの刃は表裏がありますので、両方を研ぐことが大切です。
果物ナイフがない場合は、100均でも手に入るため、研ぐための果物ナイフを1つ持っておくと便利です。
2. ピーラーの切れ味復活にはやすりも効果的
ピーラーの刃を手入れする方法として、先程果物ナイフを使った研ぎ方を紹介しましたが、刃こぼれが心配な方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、刃物用のやすりを使った研ぎ方です。
ただし、紙やすりではなく、専用の刃物用やすりを使用します。
ピーラーの刃をやすりでなぞるだけで、切れ味が向上し使いやすくなります。
刃物用のやすりはピーラーだけでなく、包丁の研ぎにも利用できるため、手に入れておくと便利です。
3. セラミックピーラーがおすすめ
ピーラーにはさまざまな種類がありますが、おすすめなのはセラミックピーラーです。
セラミックピーラーの特徴を紹介します。
・ 刃が錆びにくい:ピーラーは水分と接しますので、金属の刃は錆びやすくなりますが、セラミックピーラーは錆びにくい特徴があります。
そのため、長い期間愛用できるメリットがあります。
・ 切れ味が長持ちする:セラミックは非常に硬い素材のため、切れ味が長持ちします。
・ におい移りが少ない:金属のピーラーを使うと野菜に金属のにおいが移ることがありますが、セラミックのピーラーを使うとにおい移りが少なくなります。
金属臭が気になる方にはおすすめです。
結論
ピーラーは包丁よりも手軽に皮むきができる便利なアイテムです。
刃の手入れを怠ると切れ味が落ちるため、定期的に研ぐ必要があります。
果物ナイフや刃物用のやすりを使って研ぐことがおすすめです。
また、セラミックピーラーは刃の手入れが少なく、錆びにくいなどの特徴があるため、使ってみる価値があります。
ピーラーを使う際は、刃の手入れも忘れずに行いましょう。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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