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2024.2.01
【家電のホコリ】→『柔軟剤』で対策できるって知ってる?
1. 家電に埃がたまりやすい理由
家電にたまる埃の原因は静電気です。
家電は静電気が発生しやすく、静電気には埃が付着する性質があります。
また、部屋の床などの埃よりも家電の埃は目立ちにくいため、放置されがちです。
しかし、家電の埃はアレルギーの原因となることもあるので、こまめな対策が必要です。
2. 家電の埃対策| 掃除編
家電を掃除することで、埃のたまりを防ぐことができます。
以下に、3つの掃除方法を紹介します。
ハンディーモップを使う
家電の簡単な掃除には、ハンディーモップが便利です。
ハンディーモップは柔らかく、家電を傷つける心配もありません。
軽くなでるだけで埃を除去できるため、家電の近くに置いておくと便利です。
また、ハンディーモップはエタノールや水拭きの前の準備としても活用できます。
エタノールで拭く
水拭きができない家電には、無水エタノールが効果的です。
無水エタノールは汚れを落とす能力が高く、一瞬で揮発するため、水分が残る心配がありません。
使用前にティッシュペーパーや綿棒に無水エタノールを含ませ、埃や汚れを拭き取ります。
ただし、特殊コーティングされている液晶などには使用できません。
さらに、火のある場所で使用するのは危険です。
周辺は掃除機と拭き掃除する
家電の周辺の埃も忘れずに掃除しましょう。
定期的に家電を動かして掃除機をかけると、裏側にたまった埃もきれいになります。
また、電源プラグやコード周りも乾拭きして、汚れが残らないようにしましょう。
3. 家電の埃対策 | 予防編
家電の埃対策として、以下の方法を紹介します。
コード類はまとめておく
コード類がバラバラだと、埃がたまりやすくなります。
埃が気になったときに掃除しやすくするためにも、コード類をまとめておくことをおすすめします。
結束バンドやカバーを使用してスッキリさせましょう。
薄めた柔軟剤を使う
薄めた柔軟剤を使うと、家電に付着する埃を軽減できます。
柔軟剤には静電気の発生を防ぐ効果があります。
洗面器に水をはり、柔軟剤を数滴入れてよく混ぜた後、布に含ませて家電の外側を拭きます。
ただし、水拭きができない家電には使用しないようにしましょう。
まとめ
以上の対策を実践することで、家電の埃対策を行うことができます。
定期的な掃除と予防対策を組み合わせて、清潔な状態を保ちましょう。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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