夫が急逝…義両親「息子には実は」まさかの『話』を聞かされた！？⇒その後、遺産を巡り大乱闘に…

皆さんは遺産の相続でトラブルになった経験はありますか？今回は「息子の遺産を不当に奪おうとした義両親の末路」を紹介します。

イラスト：モナ・リザの戯言

無茶な要求をしてきた義両親

夫が亡くなり、娘と2人で生きていくことなった主人公。
悲しみに暮れていた矢先、義両親が「亡くなった夫の遺産をすべて渡せ」と言ってきました。

相続権がないことを何度も説明して断っていましたが、義両親は文句を言い続けていました。
ある日、主人公は義両親に突然呼び出され、亡くなった夫には愛人と子どもがいたと告げられます。

それを聞いた主人公はすぐに弁護士を探し、弁護士立ち会いのもと義両親と話し合いをしました。
話し合いは何度か行われましたが、肝心の愛人はいつまでも話し合いの場に出てきません。

愛人の子どもが本当に亡くなった夫の子どもなのかと怪しんだ主人公は、弁護士にDNA鑑定をお願いしました。
その結果、なんと愛人の子どもは亡くなった夫とDNA上で実の兄弟だということがわかります。

つまり、愛人の子どもは義父の子どもだったのです。
この事実に激怒した主人公は、義実家と二度とかかわらないことを決めます。

しかしことはそれだけでは終わらず、しばらくすると義母が大荷物を抱えて突然主人公の家を訪ねてきました。
義父が離婚しろと言ってくるので家出をしてきたと話す義母は「今日からここに住む」と勝手なことを言い始め…。

出典：モナ・リザの戯言
そんな義母に出ていってくださいときっぱりと告げた主人公。
しかし義母は「私の面倒を見るのが少し早くなっただけ」と言い、出て行こうとしません。

そんな義母に、他人の面倒を見る余裕はないと言い、主人公は力づくで義母を家から追い出しました。
その後義父も、義母にも愛人にも慰謝料を請求され、家を追い出されるのでした。

夫の遺産をすべて渡せと非常識な要求をしてきた義両親。
さらには死人に口なしと言わんばかりに夫に罪をきせてきた義父の暴挙に、主人公が憤りを感じたのも無理はないですよね。

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