COMIC
2022.12.26
実母「だってお金ないんだもの」”30万欲しさ”にピアノを売却する母…→何度もお金を無心する母と絶縁…!
『だってお金がないんだもの。代わりに払ってくれる?』
主人公は母親、弟の3人家族のくずゆさん。
幼い頃から実の母に悩みを抱えており、くずゆさんへの当たりの強さは時に衝撃を覚えるものでした。
特に社会人になってからは実母の無心が止まらず…。
私が大切にしていたピアノを…
体調が悪いと言って定職につかない母親。
社会になって半年のくずゆさんにお金をせびるようになります。
そしてある日、彼女が幼い頃から大事にしていたピアノを売ってお金を工面すると言い出した母親。
くずゆさんは、30万円をリボ払いで肩代わりすることになります。
その後貸したお金は、弟の学費と母がハマったマルチ商法・事業などに注ぎ込まれ、返済を求めると怒号が鳴り響き一方的に電話を切られます…。
何かがプツンと切れた主人公は、母親との連絡手段を全てブロック。
母親との縁を切ってしまうのでした…。
母の母役を演じていた主人公…
幼少期の育ちの中で受けた心の傷が自分にあることに気づいたくずゆさん。
親子関係は簡単な問題ではないですが、くずゆさんを受け止めてくれる人と出会い、新たな道に進めてよかったです。
(lamire編集部)(イラスト/@_kuzuyu_)
本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
こちらの記事は作者個人の体験談、および作者が感じたことを漫画にしたものになります。
特定の価値観の良し悪しを主張する意図はございません。