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2022.10.26

【スカッと】0歳の娘を連れて電車に乗るとベビーカーを蹴ってくるおじさんが…!?→救世主が現れて“温かい対応”に感動…!

日常では何かと困ってしまうような出来事も多いかもしれませんが、“周りの人の助けによってスカッと解決できた”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した感謝のスカッとエピソードをご紹介します!

赤ちゃんとの電車って…

私の娘が0歳だった頃のお話です。

電車で移動しなくてはならない用事があり、ベビーカーに娘を乗せ、重い荷物を持って出かけました。
ほかの方の迷惑にならないように、子どもが騒がないように、そして邪魔にならないように…といろいろ考えて準備をして行きました。

電車に入るときも、東京は混雑するので、ベビーカーを畳んで入り、優先席近辺で肩身の狭い思いをしていました。

重いリュックを背負い、娘を抱っこし、片手にはベビーカーです。全身の骨がきしむような感覚でした。
それでも行かなくてはならず、我慢していました。

優先席には、健康そうなおじさんが足を組んで座っていました。

すると、なにも迷惑をかけていないのに、ベビーカーを蹴られました。


出典:lamire

「私はただ電車に乗っているだけなのに」「荷物が多い人だっているのに、赤ちゃんがいるとこんなにも迷惑がられるのか」と、とても傷つきました。
すると、2回目に蹴られたそのとき、見ず知らずの男性がそっとベビーカーを持ってくれたのです。

近くにいたおばさんも、私に「重いね。大変だね」と声をかけてくれました。
その雰囲気に気まずくなったのか、ベビーカーを蹴った人は、次の駅で周りの人にぶつかりながら降りていきました。

とても嬉しかったです。

赤ちゃん連れで歩くと、嫌な目で見られることが本当に多いのですが「中にはちゃんと温かく見守ってくれてる方がいるんだ」と、前向きな気持ちになりました。

今はもう、娘は大きくなっています。
今度は私が、その世代のお母さんに暖かい手を差し伸べたいと思います。

(女性/専業主婦)

あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?

困っているときに周りの人が助けてくれると、とてもありがたいですよね。
同じように、誰かが困っているときは助けてあげられるような人になれたらいいなと思いました。

以上、スカッと体験談でした。

次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪

※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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