FASHION

2018.3.28

トレンチコートのベルトはどう結んだらおしゃれ?差がつく結び方5つ

幅広いテイストや世代から愛され、定番アイテムのトレンチコート。付属のベルトは、なんとなく扱っている人も少なくないのでは?しかし、結び方ひとつ変えるだけで、雰囲気やおしゃれ度もグッと変化しますよ!前と後ろ、どちらで結ぶパターンも紹介します♪

センスが出るトレンチコートのベルト!

今までなんとなくで結んでいたベルト。実は私もそうでした!そんなに結び方で変わるもの?とあなどっていましたが、これまた意外と変わるんです!今回、厳選したおしゃれな結び方は5種類。慣れてしえば簡単なものばかりなので、この機会に一緒に習得しちゃいましょう。

 

まるっと覚えたいおしゃれなベルトの結び方5選!

ベルトの結び方はフロントで結ぶか、バックで結ぶかによってかなり印象が変わるもの。フロントの方が結び目の印象は強くなりますが、前開きで着たい場合などは、フロント結びもぜひ参考にしてみてね♪

 

片結び

①体の前で交差させる(上側を長く持つ)
②交差した上側にある方を下側に巻きつけるイメージで半回転
③それを持ったまま、折り返して④交差した部分の後ろに回す
⑤そのまま自分側に二つ折りにする
⑥折り目部分を④でできた輪の部分に通す(☝︎引き抜かない)

ニューヨーカーの定番結びといえばこれ!こなれた感じと、リボンをあえて甘く見せないことで、かっこいい女性の印象も与えれますよ♪

 

リボン結び

 

①交差させる
②交差した上側のベルトを下側に入れ込むように半回転
③下側を向こう側に二つ折りにする
④上の長い方を二つ折りした半分の場所くらいで一周させる
⑤輪の部分に残りのベルトを差し込み、リボン結びを作る
⑥形を整え、横にずらして完成!

 

リボンが可愛らしさをアップ。リボン結びは色々な作り方がありますが、シワにならないきれいなリボンを作るならこのやり方。ピンと張ったベルトで清楚感もアップします♪

 

ワンテール

①ベルトステイに通す時に、バックルが見えるように通す
②ベルトをバックルにセットする
③垂れた方で輪を作りながら、腰のベルトに下から通す
④折り返して、端を輪っかの部分に通す。
⑤下に引っ張って整える。
⑥長さがある場合は④⑤の手順を繰り返す

 

長さの調整が簡単にできるこちらは、どんなベルトにも対応できてやりやすさもバツグン。あまり見かけない結び方なので、ちょっぴり個性をアピールできそう♡

 

ダブルテール

①バックルの方が短くなるように通す
②バックルが下になるように交差する
③上側のベルトを下側に折り返し、腰のベルトごと通す
④さらに一周して、上で止める
⑤ベルトの端を真ん中の輪になっている部分へ通す
⑥そのまま抜いて、バックル側も引っ張り形を整える

 

リボン結びや固結びに比べてほどけにくいので、手が塞がるような場合でも安心!見た目のインパクトもあり、存在感が一気に引き立ちます♪

 

バック片リボン結び

①バックルの方を短く通し、交差させる(☝︎バックルの方が下側になるように)
②長い方を折り返し、腰の部分のベルトごと上に通す
③そのまま長い方を二つ折りにする
④折り曲げた先端を交差して輪になっている部分に通す
⑤先端部分から引っ張りますが引き抜かないのがポイント
⑥ステイに通しているベルトを左右から引っぱって結び目を作ります

少し凝ったようなこなれ感があって、クールにキマること間違いありません♪コンパクトにまとまるので、シンプルにいきたい日にもGOOD◎

 

トレンチコート日替わりで楽しもう♡

使いやすいからこそ、着飽きてしまったトレンチコート。しかし、ベルトの結び方を少し工夫するだけで、かなり雰囲気が変わることがわかりましたね!気分や、コーデに合わせて結び方を変えて新鮮な着こなしを楽しんでみてくださいね。

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