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2022.10.21
【スカッと!】スーパーで割引商品をぶんどる迷惑おばさん…→「まじありえないわ~」“意外な救世主”が彼女を撃退!
若いカップルのおかげで…
仕事帰りに、スーパーに買い物に寄りました。
その日は疲れていたので「総菜でも買って帰ろう」と割引になっているパックを掴むと、横から私を押しのけるようにして、おばさんがパックをぶんどっていって…
あまりのことにびっくりしていると、それを見ていた若いカップルが「ちょっとあのおばさん見た!?今強引にぶんどっていったよ。ああいう厚かましいおばさんって本当にいるんだね、まじありえないわ~」と周りに聞こえるように話しだしました。
私から総菜を奪ったおばさんは、その場に総菜を置いて、恥ずかしそうに立ち去っていきました。
(女性/会社員)
フンを拾え!
私がまだ大学生だった頃の話です。
ある天気のいい休日の昼下がり、愛犬の散歩に出て、近くの駐車場を通りました。
すると、突然おじさんの怒鳴り声が、駐車場に響き渡ったのです。
「おい! そこの! 犬のフンは拾え!」
驚いてキョロキョロすると、フェンス越しに、スキンヘッドのおじさんと目が合いました。
駐車場はフェンスで囲われており、その向こうに2階建てのアパートが建っていて、1階の窓が開いていました。
おじさんは、その窓の中から怒鳴ってきていたのでした。
フェンス越しとは言え、まだ学生だった私は怖くて固まってしまいましたが…。
我に返って、「フンは全部取ってます」と言い散歩バッグを持ち上げて見せました。
愛犬は怖がりだったので、決まった場所でしかフンをしませんでしたし、私たち家族はそれをきちんと回収していたので、完全にえん罪なのですが…。
おじさんの怒りは収まらないようで、「フンが転がってるだろうが!どうせ犬連れでよく通る奴らだろ!」と怒鳴り続けてきます。
「でも、うちの犬ではないです…」と言おうとしたとき、今度はおばさんの声が響き渡りました。
「うるさいよ、あれはあんたの猫のフンだよ! 自分が拾え!」
見上げると、アパートの2階の窓から、おばさんが顔を出していました。
おじさんはおばさんの窓を見上げて「なんだよ!」と言いましたが、自分の非に気付いたのか、私に怒鳴ったときのような勢いはありませんでした。
おばさんは、「相手が若い子だからって八つ当たりするなんてねぇ! 気にしなくていいよ!」と、気さくな感じで言ってくれました。
当時の私は怖くて言い返しきれなかったので、おばさんに感謝の気持ちでいっぱいでした。
それからは懲りたのか、おじさんは2度と怒鳴ってきませんでした。
(女性/主婦)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。
以上、スカッと体験談でした。
次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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