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2022.10.20
【スカッと】電車内で息子がぐずりはじめてハラハラ…!隣に女性が座ってドキドキ…!→そんな彼女が“ギフト”を運んでくれて感動の結末に…
励ましと優しさ
子どもがまだ1歳後半ぐらいのころ。
転勤先の千葉と実家のある都内を頻繁に行き来していました。
常磐線での長旅の後半、ときどき息子が飽きてぐずりはじめることも。
息子がぐずりはじめたあるとき、40代ぐらいの女性が、私たちの隣に座りました。
「あーこのタイミングで…」とビクビクしていたら、その女性が息子と私に優しく話しかけてきてくれました。
優しい雰囲気を察したのか、息子も泣くのをやめて、その人に自分のおもちゃの車を見せはじめ、何やらコミュニケーションを取りたい様子。
30分くらい息子の相手をしてくださりながら、楽しく会話させていただきました。
彼女が降りる駅の直前に「私は長年、保育士をし園長としても働いてきました。あなたのお子さんは聡明で輝くものをお持ちですよ。成長したらクラスを引っ張るような男の子になると思いますよ。経験上わかります。」と笑顔で話してくださり、下車されました。
慣れない子育てでプレッシャーや悩みを抱えていた私に、見知らぬ彼女がくださったメッセージは、神さまからの「励ましと優しさ」を感じるギフトのようでした。
(女性/主婦)
車が見つからない
車で仕事に行ったときのことです。
駅前に停めようと思っていたら、周りがパーキングだらけでした。
停めるところに困ることはなかったのですが、方向音痴のため、帰りがとても心配だったのです。
仕事が終わり駅前に戻ってくるとあたりは真っ暗で、看板の電光しか見えません。
自分の車が見つからず、「えっ!どこだっけ?」と駅前を1時間以上歩き回りました。
もうダメだと思ったとき、タクシーが目に入りました。
藁にもすがる気持ちでタクシーに乗って事情を説明し、自分の車を探してもうことにしたのです。
するとすぐ近くの通りのパーキングに車を発見!
安心して泣きそうになっていると「気をつけて帰りな」と一言。
あのときの運転手さんには本当に感謝しています。
(女性/派遣社員)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
困っているとき、優しくしてくれる人がいるだけでうれしいですよね。
自分も周りの人に対して優しくありたいものですね。
以上、スカッと体験談でした。
次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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