FASHION
2022.9.23
「三股をかけられていた」大好きなバンドマンの彼と付き合えたけれど…→別れをもちかけると思わぬ展開に<今だから笑える恋愛体験談>
気を張った恋愛
当時付き合っていた彼氏の事が好きだった私は、とにかく嫌われたくないと思い、彼氏の好きな“パンク系で全身黒のピタッとした服装”、“髪型は前髪長めのセンター分け”をしていました。
また、“痩せてる人が好き”ということも聞き、本当は食べることが大好きですが我慢していました。本当の自分はピンクのフリフリした服装や前髪パッツン、そして食べることが好きで、今となっては、気を張った恋愛をしていた自分が笑えるなぁと思います。
今の旦那は付き合った頃から、好きな格好や髪型をして自分らしくね、と言ってくれたので嬉しかったです。自分らしくいられる人と一緒にいることが大切なんだな、と改めて気付かされました。
(女性/パート)
三股をかけられた私
私が一方的に大好きになった人の彼女になりたくて必死だった頃。
やっと振り向いてもらえ、無理やり押しかけるような形で半同棲状態にこぎつけました。
彼はバンドマンだったので、私は彼の力になりたいと思い、ライブチケットを売りさばいたり、私自身もライブへ足しげく通ったりしました。ところが、ある日彼に三股をかけられていたことが判明。
ひどく落ち込んだのですが、かえって火がついた私は、彼を諦めることはせず、ほかの女性の存在は知らないふりをして、いつも通り過ごすことに。
ある女性とは、ライブ会場で居合わせたこともありますが、その際も知らないふりをしました。そのような自分の行動が急にバカバカしく思えたことをきっかけに、彼に別れを持ちかけると、理由を尋ねられました。
その時初めてすべて知っていたことを話し、「もう疲れたから別れるけれど、私と別れたらさびしいよー!後悔するよー!」と笑顔で話すと、
真剣な顔で「本当にそう思う」と言って、ほかの2人の彼女に私の前で別れの電話をしました。正直キツい時もあったけれど、努力が実った瞬間。
今はすっかりまじめな年下の主人との間で、10年前に起こった出来事です。
今も仲良く暮らせていて私のネタとして笑い話になっています。(女性/主婦)
付き合っているときは真剣でも、今思い返すと笑える出来事は少なくないようですね。
辛い恋愛だったとしても、後から笑えるようになったということは、乗り換えられたということなのではないでしょうか?
今回は「今だから笑える恋愛体験談」をご紹介しました。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています
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