COMIC

2022.9.12

【執念】「ケチ!すんごいケチ!」ジュース代を貸すのを断った結果→卒業まで“嫌がらせ”を受けドン引き…

簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!

貸してくれなかった腹いせ?

学生時代の話です。
当時、体育の授業終わりに、自販機で90円程のジュースを買うのがいつもの流れとなっていました。
小銭の貸し借りもたまにあり、クラスメイトということもあってその場で借りて、教室で返すというのが特別仲良くない子達の間でも発生していました。

ある日、S子から「今お金を持ってないから貸して欲しい」と言われ、たまたまその日は私も100円しか持っていなかったため「今日は持ってないから貸せないや、ごめんね」と断ると「ケチ!◯◯さん(私のこと)100円も貸してくれないんだって、すんごいケチ!それとも私には嫌なの?嫌がらせとかこっわーい!!」と捲し立てて立ち去りました。

この時点で嫌な予感はしたのですが、教室に戻るとなんだか不穏な空気になっていました。
S子がいないとき、グループの子達に「S子が◯◯さんに嫌がらせされたって騒いでるけど、なにかしたの?」と聞かれことの顛末を話すと「くっだらない…騒がれてもあの子にお金貸しちゃダメだよ。返ってこないよ」と親切に教えてくれました。

その後S子とは話すこともほぼありませんでしたが、用があって話す際には「嫌がらせしに来たの?」だったり「気持ち悪いから喋らないで欲しい」など嫌がらせをされ続けました。
もちろん無視して用件のみ伝えて去りました。

出典:lamire
後に知ったのですが、S子は同じ様なことを繰り返しおこなっており、クラスメイトや後輩達から小銭をせびり、貸してくれなかった子に徹底的に嫌がらせをする常習犯で、被害にあった子達が教師に連名で訴えた所、被害額が総額で3万円以上になっていたそうです。

たった100円で卒業まで嫌がらせをしつづけた執念がすごい話です。

(女性/主婦)

あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?

「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。
お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。

以上、金銭トラブル体験談でした。

次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪

※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

▼みなさんの体験談も絶賛募集中です♪▼

NEW POST