COMIC
2022.9.09
「あの老人は…!?」救急車で病院に運ばれ絶対安静の状態。そこで経験した“奇妙な出会い”に困惑…
古い家で起きていたこと…
私が子どもの頃のお話です。
祖母と一緒に暮らしており、とても古い家でした。
まだ幼かったので1階のリビングルームで遊ぶことが多かったのですが、2階の寝室にこっそり上がって遊ぶことがあったのですが…。
階段をのぼりはじめると毎回体がふわっと宙に浮きそのまま上の階に上がっていたのです。
その後、新しい家に引っ越したのですが、それ以降体が宙に浮くことはなくなりました。
(女性/主婦)
病室にいた老人
入院したときの話です。
自宅で朝起きた際、左半身の感覚がなくなって全く動かなくなり、救急車で救急救命に運ばれました。
幸い意識もはっきりしていて、左半身麻痺以外の症状はなく、会話も正常な状態で入院となりました。
入院当日は絶対安静でしたので、ベット上から医者や看護師の作業を眺めているだけだったのですが…。
病室の奥で、浴衣を着た老人が歩いているのを何度か見かけました。
そこの病室は何台かベットがありますが、全て絶対安静の方しかいないので、病人が歩き回ることはできません。
出典:lamire
その老人は青白く、若干透けているようにも見えました。
幽霊なのかもしれませんが、自分の置かれている状況からか全く恐怖心はありませんでした。
病気の影響で普段見えないものが見えるようになったかと思いましたが、その後、そのようなことはありませんでした。
(男性/会社員)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。
誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。
以上、奇妙な体験エピソードでした。
次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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