COMIC
2022.7.26
【奇妙な話】金縛り中に目を開けると“青白い中年男性”の姿が!?悪寒と震えが止まらない…!
掴んだ腕の感触
就寝中の話です。
急に締め付けられるような苦しい感覚に陥りました。
金縛りのような状態でしたが、頑張って目をあけてみると…。
まるで宇宙人かのような、見たことのない生物が私の上に乗って首を絞めていたのです。
とっさにその宇宙人の腕を掴むと、スッといなくなりました。
翌朝も掴んだ腕の感触を生々しく覚えていて、ゾッとしました…。
(女性/会社員)
金縛り
夜中によく金縛りにあっていた頃の話です。
頭は起きているのですが、声が出ず、手足を動かすこともできず、耳元で「ゴォー」という轟音が鳴り響くのです。
その日も夜中に1度目が覚め、再び入眠するその瞬間…金縛りにあいました。
何度も金縛りにあっていたせいか恐怖心はそれほどなく、むしろ慣れてしまっていたので、このときも「またか…」と思いながら目を瞑り、そのままやり過ごそうと思ったのですが…。
次の瞬間、「ズシッ…」と膝からふとももにかけていつもと違う重みを感じました。
恐る恐る目を開けてみると…青白い中年のおじさんが私の脚の上で正座をして、こちらを見ていました。
私は逃げようとしましたが、当然体が動きません。
声も出ないので、「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」と心の中で叫びました。
するとその後、おじさんが私の中にシュッ…と入り込むような形で消えました。
出典:lamire
恐怖から解放されたものの、布団の中にいるのにも関わらず今度は異常に寒くなり、身体の震えが止まらず、コタツに移動して温度を最高にしても震えは止まりませんでした。
そのまま朝を迎え、起きてきた母親にその話をすると、母親は法事のときに余っていた清めの塩を私に振りかけてくれました。
すると不思議と寒気と震えが止まりました。
結局のところ、あのときに見たおじさんが何者だったのかはわかりませんでしたが、その日以来、金縛りにあったときは絶対に目を開けないようにしています…。
(男性/会社員)
不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。
誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。
以上、奇妙な体験エピソードでした。
次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。