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2022.7.23
【スカッと!】「A大学未満の方とは話しません」面接で横柄な態度をとる学生。→面接官の”一言”に顔面蒼白
グループディスカッション
就職活動の時の話です。
選考内容がグループディスカッション(当日出されたお題に対してその場で組んだ就活生のグループごとに話し合い、最後に結論を発表する)だったのですが、そのうちの1人の学生が他の学生に対して
「A大学未満の人とは話したくありません!あなたB大学?お話にならないですね!」と横柄な態度。
このままでは進められないし、どうしたものか…と思っていると様子を見ていた人事の方が
「私はB大学出身なのですが、お話になりませんか?」と一言。
その学生は「あ…えー…」としどろもどろになっていました。
そのまま私たちは話し合いを再開し、無事に発表までできましたが、次の選考にその学生は呼ばれていませんでした。
(女性/会社員)
反撃
大学3年のインターンでの出来事です。
夏休みの間、大学から推薦をもらい、面接を受けた某証券会社でインターンを受けました。
周囲は有名大学の学生ばかりで、地方の私立大学生は私と数名程度。
大学のネームバリューに気おくれしたものの、反骨精神でグループワークやテストで高い点数を取っていました。
順調な滑り出しでしたが、2週間がたつと、違和感を感じるようになりました。
指導する社員からの対応が冷たくなり、あきらかにグループワークの課題が自分たちだけ難しくなったり、プレゼンの評価が言いがかりのような粗探しをしてきます。
最初は目をかけてもらえて、難しい課題を与えられていると思っていましたが、他のグループ、しかも偏差値の高い大学グループを優遇するような状況が続きました。
グループワークで与えられる資料が違う、データが足りていない状況で判断させられる。
1か月が経つ頃には、グループの評価は最下位でした。
もはやこの会社に入社したいという気持ちは一切ありませんでしたが、泣き寝入りはしたくないとメンバーに相談し、ある計画を立てました。
出典:lamire
インターン最終日、インターンの成果を見にきた役員の前で、この1か月のインターンで受けた内容を包み隠さず発表。
インターンに対する不平不満は主張せずに、客観的に他グループとの差別されたワークの内容を伝えます。
また、復習のため書いていた日記をコピーし、役員に手渡しました。
日記には、学歴で差別された私の心情とともに、社員からの評価、「大学のレベルが低いから株価を読めない」などの言葉が書かれています。
真っ赤になる役員の顔とは対照的な社員の顔色は今でもよく覚えています。
(男性/会社員)
人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。
以上、スカッと体験談でした。
次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。