COMIC
2022.6.24
「ドッペルゲンガー！？」待ち合わせ場所に着くと驚いた顔の友人達。どうやら私と会う前に、”私を見た”らしく…！？＜奇妙な体験エピソード＞
ドッペルゲンガー？
これは、私の高校の夏休みのときの話です。
夏休みも後半に突入したその日、私はいつも通り友達2人と待ち合わせをして、部活動に行く予定でした。
そして部活動の道具を入れたバッグを背負い、自転車でいつもの待ち合わせの場所に行くと、先に着いていた友人達は私を見て驚いていました。
友人達いわく、既に私らしき人物が友人達よりも先を自転車で走り去っていたみたいです。
それを聞いたとき、私は「勘違いだろう」「どうせ2人で自分をからかっているのだろう」と笑って返しましたが、2人は頑なに「嘘でも勘違いでもない」と譲りません。
いつもは冗談を言ってすぐに種明かしする2人が、いつまで経っても種明かししないので、私は気味が悪くなりました。
私達の高校は休日に部活動に行く場合も制服着用が義務付けられ、私達の住む地域からその高校まで通学する人は十人ほどしかおらず、更にその中から私達と同じ部活動に所属する人は私達と、その日遅れて来たもう1人の友人以外にいません。
加えて、私は自転車に乗るときのフォームにクセがあり、友人達が見た人物はそのクセも一致していたようです。
この私のそっくりさんは、この後も夏休み中に2回出現して、それ以来は一切現れなくなったようです。
あれから3年経った今でも、友人達はそれを冗談だったとは言いません。
（男性／学生）
出典:lamire
亡くなった祖父の仕業？
去年祖父が亡くなったのですが、不思議なことが起きました。
私は直接見ることは出来ず音しか聞くことが出来なかったのですが、母がペン立てに立ててあった鉛筆が一度触ってもいないのに少し上に上がってまた元に戻ったというのです。
私は見てはいないけど何か音がするなということは分かりましたが…そのようなことが起きていたそうです。
生前祖父は文字書きが好きで本当によくメモをする人でしたので、祖父がイタズラしたのかなと思いました。
（女性／無職）
いかがでしたか？
不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。
誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。
以上、奇妙な体験エピソードでした。
次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
