COMIC
2022.6.10
【ストーカー】夜道を歩いていると、後ろから私を追いかける“靴音”が。急いで部屋に入りカギを閉めると、ドアノブをガチャガチャ回されて…「怖すぎる…!」
見覚えのない男性が…
これは、私が会社員として働いていたときのゾッとした話です。
当時は営業職だったため、帰るのはいつも深夜2時を過ぎるころでした。
その日も、1人で夜道を帰っていると、後ろから私の後を追いかけてくる靴音が聞こえてきたのです。
出典:lamire
もうアパートの近くだったので、私は急いでアパートに入りカギを締めると、その足音も私のアパートまでやってきました。
ドアの覗き穴からその様子を確認すると、見覚えのない20代ぐらいの男性が、ずっと私のアパートのドアの前をウロウロしていたのです。
そして、アパートの部屋のドアを1つ1つ開けようとしているようでした。
もちろん私の家のドアもガチャガチャしていて、本当に怖かったです。
どの家のドアも開かないことが分かると「チッ」と舌打ちをしてひとりで帰っていきました。
私は怖くてすぐに引越しをしましたが、今思い出しても、あの時の出来事はゾッとします。
(女性/主婦)
隣人
学生時代、彼氏が住んでいた部屋の隣人のことです。
その隣人は毎週金曜の夜になると決まって誰かと酒盛りしているようで、よく声が聞こえてきました。
管理会社に言って注意してもらっても変わらないので、ある日彼が直接文句を言いに行ったときのこと。
ドアを開けて出てきた隣人の後ろに丸見えになったワンルームの部屋の中には、一緒に酒盛りしている相手どころか誰もいません。
靴も2足しか出ていません。
たじろぎながら「静かにしてください」と言った彼に被せるように室内から聞こえた「ワハハハハ!」という笑い声は、ステレオからでした…。
隣人がなんであんなことをしていたのか分からず、ゾッとしました。
(女性/会社員)
いかがでしたか?
これはぞっとしますね…。
ある意味、一番怖いのは人間かもしれません。
以上、世にも奇妙な体験談でした。
次回の「奇妙な話」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。