COMIC
2022.3.03
【完全に責任転嫁…】「金額が500万円間違っている…」退職する社員から経理事務を引き継ぐ私。その場で“教わりながら”支払いしたのにミスがあったらしく!?
「業務の引き継ぎ」
新しい職場で経理事務として働き始めた私。
社員の30歳女性が退職するので“引き継ぎ”で業務を教わっていました。
一つだけミスが発覚…!
退職する女性に教わりながら本日の支払金額を入力し、支払いは無事完了。
しかし、支払日に取引先の一つから「金額が500万円間違っている」と連絡が。
どうやらその取引先だけは、そのままの金額ではなくプラス500万円をした金額を入力するのが正しかったみたいで…。
何もわからない私に…
教わりながら入力したので、きちんと出来ているはずだと思ったのですが、その社員は「ちゃんと教えたもん!マニュアルにもちゃんと入力してあるもん!」と腕を組み“自分は悪くない”という態度。
私は隣で彼女が見ている状態で入力したので、もし間違っていたら彼女が指摘してくれなければならないし、そもそも聞いてません…。
メモにも書いてないし、それに彼女が主張するマニュアルは私は貰ってすらいないし、見たこともなく、完全に“責任転嫁”でした。
彼女の態度を見て腹が立ちましたが、言った言わないの話になるだけだし、彼女は今日が最終出勤日だったので、あと数時間我慢すれば彼女に会わなくてよくなると考えて、何も言いませんでした。
そんな私に部長は…
我慢していると、部長が「まぁ、引き継ぎミスだね」と穏やかに言っただけで、その場からいなくなりました。
ほっとしていると、隣の派遣社員の女性が「私はあなたのことを信じるよ。私も彼女に確認してもらったのに、間違っていたことがあるから。たぶん部長もそれが分かったんだと思うよ」と言ってくれて、少し救われた気分に…。
彼女はヒステリックな部長に怒られるのを避けたかったのかなと思うと、そこは少し共感できます。
でも、彼女の「~だもん」という言い方は、永遠に許せません。
いかがでしたか?
自分のミスを部下になすりつける上司、あるあるですね…。
部長さんが話のわかる人でよかったのですが、人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。
次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。