LIFESTYLE
2021.10.22
【ライバーインタビュー】「私にも武器がある!」配信してから気づいた自分にしかできないこと。
年齢も性別も関係なく個性豊かで、多くのライバーがいるライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」
今回はLamireとPocochaのタイアップイベントを開催。
入賞したライバー3人にライバーになった経緯を聞いてみました。
第1位 まゆ さん
モデル、女優、歌手を目指している現役大学生のまゆさん。
夢のための1歩として始めたPocochaで、自分の将来のためのスキルを学ぶこともできていると語ります。
右も左も分からないからこそ、リスナーとの関係やアドバイスを大事にして配信をし続けています。
夢への第一歩は「何もわからず手探り」だから、はじめてみた
ーライバーになったきっかけを教えてください!
まゆさん
いまの事務所に入ったのがきっかけです。SNSに力を入れている事務所だったこともあって、私を知ってもらうきっかけ作りとして。
ー急にライバーってびっくりしませんでした?
まゆさん
びっくりしました(笑)
ライブ配信に触れたことがなく初めは結構、「どうしたらいいんだろう?」って。知識も経験もなかったので。
でも始めた当初からやるしかない!って思っていました。やっと事務所に入って夢へのスタートも切れたので。
もともと憧れだった人が配信などもやってたので、見て学びました。
ー事務所のすすめだったんですね!Pocochaで人生変わったな、と感じている部分はありますか?
まゆさん
今まさに変わっている途中です!(笑)
ファンやリスナーさんがいてくれるからこそ成り立つんだなって、改めて感じる場面は多いし、それは芸能活動でも一緒かなって。
あとは、タレントを目指しているので、クロストークを練習できてます(笑)
リスナーさんとのクロストークとか話題の作り方とか、そういうのも鍛えられるし、ライブ配信では話すこと自体を鍛えられるなと。
「学校は卒業する」約束したからこそ本気で取り組んだ
ー学生との両立はかなり大変だと思いますが、頑張れたのはなぜですか?
まゆさん
Pocochaは、他のSNSよりも距離が近いぶん、リスナーさんが一番のファンでいてくれるんですよね。
だからこそ、夢を追いかけることをすごく応援してくれて、これからのことを一緒に考えてくれる。
そんなリスナーさんがいるからこそ、配信も一人のようで一人のことじゃない感覚があって、頑張れています。
今回のこのイベントもリスナーさんからおすすめされたことがきっかけで、エントリーしてみたんです。
あとは配信自体、頑張ったら頑張ったぶん結果がついてくるものだと思っています。だから、諦めずに頑張りたいな、と。
ーかなり時間などもハードだと思うのですが、配信を続ける理由は夢のため?
まゆさん
そうですね。やっぱり将来の夢は芸能関係なので、そこへのまずは1歩です。
それに親と、「卒業はする」ことを条件に、事務所で活動させてもらうことを許可してもらったんです。
なので、授業はしっかり出て、ライブ配信もして…。
まだ夢の途中。これからも配信・学業と並行する未来。
ー夢への架け橋でもあるけれど、いまのライバーとしての目標は?
まゆさん
S6に行くのが今の目標!応援してくれる方を一人でも増やす!
誰の配信を見るかは自由だけど、最後に「やっぱりまゆちゃんの配信がいいな」って戻ってきたくなるような配信をしたいです。
ーこれからまゆさんみたいに、並走するかもしれないライバーは増えると思うのですが、ライバーに興味がある方に一言!
まゆさん
ライブ配信でしかできない経験があると思っていて、辛いとか悩みとか出てくると思うけどどうにかなるので!(笑)
ひとまず夢を楽しんで追いかけるといいかな。
リスナーさんって毎日見てるからこそ変化に敏感に気づいてくれるので、とにかく楽しむこと!休むときはしっかり休む!
2位 もっさん さん
元々は、リスナーだったというもっさんさん。
みていたライバーさんからすすめられたことから、配信を始め、いまでは数多くのリスナーとの信頼関係を築いています。
他のライバーに比べ、年齢が少し上なこともあり、「こんな上司が欲しかった」と感じられる、気軽に話せるバーのマスターのよう。
年齢問わない熱い支持の持ち主です。
思ったことを言う。人生経験が一番武器になるバーのマスター。
ーPocochaを始めたきっかけはなんだったんでしょう?
もっさん
もともと、知らなかったけど、妹から教えてもらって始めてみました。
それで最初はあるライバーさんのリスナーとしてみていたんですけど「やってみれば?」って、
そのライバーさんがアシスタントなどもしてくれて。
最初は顔出しもせずにラジオみたいな感覚でやってたんですよ。
ー年齢的には、他のライバーの方よりも少し上ですが、ライブ配信で人生に何か変化はありましたか?
もっさん
変わった、というよりは、仲間が増えたといった感じ。
友達とか行きつけのバーのマスターみたいな感覚で、雑談配信・相談事をしていて、特に何か余興みたいなのないんすよ。
人生経験が多い分、怒られたい人も多いですよね。
ダメなことはダメ!っていうし、気を使わないで思ったことを言います。
僕は「優しい暴言」って呼んでるんですけど(笑)
嘘は言わない。怒るし悲しむし笑うからできるリスナーとの信頼関係
ー最初はリスナー、ライバーになって1年ちょっとですが、ライブ配信を続ける理由はなんでしょう?
もっさん
僕の配信って、歌もないし、踊るわけでもないんで。寄り添うしかない配信なんですよ。
コミュニケーションを大事にしていて、ただしゃべっているだけ(笑)
けど、嘘は言わないんです。感情もダダ漏れ。泣いたり怒ったりも全然する。
信頼関係があるからこそ、例えば病気のリスナーさんのご家族から、「今こんな状況です」って報告をしていただくこともありますね。
目標は、一番のじじいライバー!(笑)
ーついついお話を聞いてほしくなる、唯一無二のライバーさんだと思うんですが、今後ライバーとしての目標とかってありますか?
もっさん
なんだろう。でも変わらないようにしたいかな。このスタイルで(笑)
一番のじじいライバーかな。おじちゃんだけど!喋りだけど!って感じで。
配信なんて知らなかったけど、こんだけおもしろくて、新しい仲間とかを探せるわけだから、優しい暴言に磨きをかけて(笑)
無理しない範囲で続けていきたいかな
ーライバーに興味ある方にメッセージなどはありますか?
もっさん
年齢は関係ない、何歳でもできるよ。可愛くなくてもできる(笑)
俺がやってるくらいだし、見た目と人気は別物。
自分だけのなにか負けないものを見つけて磨いて行ったらうまくいく。
「コミュニケーションアプリ=好きだから応援する」ってことだから思っていることは言ったほうがいいし、まずは自分が楽しんだほうがいい。
あとは、長く続けてみること。短期で結果が出るなんてことはあまりないからね。
第3位 岡村梨加 さん
配信事務所でライバー育成のアドバイスをしつつご自身も舞台女優・ライバーとして活躍する岡村梨加さん。
Pocochaで配信し始めた頃は、どんな風に見せていくか悩んだ時期もありつつ、いまではリスナーとのコミュニケーションが大事な時間になっているんだとか。
変化したのは、リアルな中で「人のことを思う」余裕
ーライバーを始めたきっかけはなんだったのでしょう?
岡村梨加さん
配信事務所からのスカウトですね。ネットにも疎かったし「ライブ配信」っていうものがあることも知らなかったくらいです。
「舞台俳優」というもののなかで、どうアピールしていこうか困っていたから、何かやってみようかなくらいの気持ちでした。
ー舞台俳優さんで配信って珍しいと思うのですが、始めたことで、何か人生に変化はありましたか?
岡村梨加さん
ライブ配信って、思っている以上にリスナーとのコミュニケーションとかが大事なんですよね。
だからこそ、「リアルな人間関係も大事にしよう」って思えるようになりました。
当時は、結構なかったんですよね心の余裕って。どうしたらいいのかわからなかった。
こうやって賞をいただいたり、お金関係も少しずつうまく使えたりして、余裕が自分にもできたことで人のことも考えられるようになったのは大きいです。
余裕ができたことで、舞台に立つ仲間には必ず「初日おめでとう」って連絡できるようになりました。
言い訳は後付けできる、軽い気持ちで始めてみること。
ー活躍の場の選択肢として、今後ライバーとしての目標とかってありますか?
岡村梨加さん
舞台俳優をやっているので、ライバーとの目標の割合は半々。
ライバーとしては、S6ランクに上がってもっと配信も盛り上げたいと思います。
配信を通じて、舞台を知ってもらって、お客さんを呼んでいきたい、舞台に興味を持ってもらいたいって言う気持ちもあるので「舞台ってなんですか?」って人にはきっかけにしてもらって。
以前「昔見てから、遠のいていた足をもう一度伸ばした」って声をいただいて、ご縁をつなぐこともできるんだなあと思ったので。
ーライバーに興味ある方にメッセージをお願いします。
岡村梨加さん
最初は軽い気持ちでいいから、一回ここで成果出したら他のことでも成果が出ると思って全力投球してみるのがおすすめ。
私も軽い気持ちだったけど自分に自信がないって言い訳ばっかり作っていると何もないまま終わっちゃう気がするので、「2ヶ月だけ頑張ろう」って決めてやってみて。
決めつけ言い訳はなんとでも言えるので、やらないと何も始まらないです。
人生を変える、新たな1歩
ライブ配信は、いまや生活の中にかなり浸透していますよね。
コミュニケーションの場として、Pocochaでお気に入りのライバーを見つけたり、今回入賞した3名の配信を見てみるのも新しい楽しみ方のひとつかも。
気になった方は、下のURLから、アプリをダウンロードしてください。
そして3名の入賞者の方々、入賞おめでとうございます。