LIFESTYLE

2021.2.22

「冬瓜」=「ふゆうり」…?読めたらスゴイ!《植物の難読漢字》4選

普段身近に扱っているものや見ているものでも、漢字で表されるとまったく読めないですよね。今回はそんな難読漢字から、みなさんも知っている植物の漢字をご紹介していきますよ…!

(1)「冬瓜」

「冬瓜」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は食べ物としても知られているものです。みなさんもきっと一度は食べたことがあるはずですよ♡中には、つい最近食べた…!なんて人もいるかも。この漢字は「とうがん」と読みますよ!当たっていた人はすごいです。冬瓜は淡白な味わいをしているので、煮物や炒め物などいろいろな料理に使うことができます。冬瓜は冬に旬を迎える食品だと思われていますが、実は夏にとれるものなんです。

(2)「竜胆」

「竜胆」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「リンドウ」と読みます。「竜胆」は紫色のとてもきれいな花を咲かせる植物で、見たことがある!なんて人もいるのではないでしょうか。リンドウにはちょっと怖い花言葉が付けられていることで有名。その花言葉は「満ちた自信」と「悲しんでいるあなたを愛する」です。どちらも少し怖いですよね…!満ちた自信は、古来から高貴な人が身につける花だったことから付けられたんだとか。「悲しんでいるあなたを愛する」という花言葉は西洋からやってきたものなんです。

(3)「馬酔木」

「馬酔木」という植物はなんて読むか分かりますか?この植物は「あせび」と読みますよ。「馬酔木」はツツジ科の花で、白やピンク、赤色などの花を咲かせることで知られています。茎や葉には有毒な成分があるので、馬が食べると毒に当たって酔ったようにふらふらとしたためこの名前が付けられたんだとか。

(4)「蝦根」

「蝦根」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「えびね」読み、山などに生息しているらん科の多年生植物なんです。白くて小さな花がとてもきれいなんですよ♡きっと見たことがあるという人もいるはずなので、気になった人は調べてみてくださいね。

植物の難読漢字、読めた?

植物の難読漢字、読めたものはありましたか?みなさんがよく見ている植物も、漢字だととっても難しくて読めないかもしれませんよ…!

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。

【難読漢字クイズ】読めそうで読めない漢字まとめ