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2021.2.22

陛って何て読む?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

日本語にはたくさんの難読漢字がありますが、その中でも人生で触れるのはほんのわずかですよね。そこで今回は、日本語にある難読漢字の中でも、読めたらすごい!というものをご紹介していきますよ♡

(1)「陛」

「陛」という漢字はなんと読むか分かりますか?なんとなく見たことがある!という人もいるのではないでしょうか。この漢字は「天皇陛下」の「陛」で使われていますが、この場合は「へいか」と読みますよね♪しかし「陛」だけで読む場合は「へい」ではありませんよ…!この漢字はなんと読むかというと「きざはし」と読むんです。「陛」とは天子の宮殿の階段のことを指します。天子とは天皇や皇帝を意味する言葉で、「陛」は天皇に関することによく使われる漢字なんです。

(2)「弔電」

「弔電」という漢字は見たことがありますか?この漢字の読み方なんてわからない…!という人は、今日覚えてしまいましょう。「弔電」という漢字は電報の種類を表しているもの。読み方は「ちょうでん」ですよ!「弔電」はお悔やみの気持ちを伝える電報のことを指しています。誰かの訃報を受けたときに、お葬式などに参列できない場合は弔電を送ることがありますよ…!この漢字は日本人なら覚えておきたいものですね!

(3)「廉」

「廉」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「れん」と読むことができますが、実はそれ以外にもあるんです…!さて、一体それはなんなのでしょうか。正解は「かど」でした。「廉(かど)」と表したときには「箇条」や「理由とすることがら」などのことを指します。語源はみなさんもよく知る「角」と同じなんだとか。

(4)「進捗」

「進捗」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字はビジネスシーンではよく目にするものではないでしょうか。それでは正解を確認していきますよ♪「進捗」という漢字はなんと読むかというと「しんちょく」でした…!これはしっかりと読めるようにしておきたいものですよね。正しく読むことはできましたか?

見たことはあるのに読めない…!

どの漢字も一度は見たことがあるものだったのではないでしょうか。難しい漢字はまだまだあるので、かしこくなりたい!という人はぜひ調べてみてくださいね。

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