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2020.12.29

「緑青」=みどりあお?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「緑青」という漢字、何て読むか分かりますか?見た目は難しそうではないのに、読むとなると迷ってしまいますよね。今回はこの「緑青」のような難読漢字をご紹介していきますよ♡

「虞」はなんて読む

この漢字は「虜(とりこ)」という漢字と似ていることから、間違えて読まれてしまうことが多いです。「虞」は「おそれ」と読むのが正解です!恐怖という意味での”おそれ”という意味があり、”悪いことが起こるのではないかという心配”という気持ちを表すときにも使うことがあります。たとえば、台風続きで農作物がうまく育たないかもしれないということを、「台風続きで、農作物が採れない虞(おそれ)がある」と表現することができます。

「舌禍」はなんて読む?

「舌禍」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字はまったく読み方が想像つかない!なんて方も多いですよね。「舌禍」の正しい読み方は「ぜっか」になります。「ぜっか」とは「言葉を発したことに基づくわざわい」などを意味していますよ。人の悪口などを言ったことで関係が悪化してしまうことがありますよね。そんなときに使います…!

「供奉」はなんて読むの?

「供奉」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は見たことがあるけど全く読めない!という方が多いのではないでしょうか。この漢字は、「ぐぶ」と読みますよ。「供奉」とは祭礼などでお供の行列に並ぶことを意味しています。「くぶ」と読むこともあるので、両方覚えておけるといいですね♡

「緑青」はなんて読む?

「緑青」という漢字、何て読むか分かりますか?「みどりあお」ではありませんよ…!この漢字は「ろくしょう」と読みます。この「緑青」は、銅が酸化したときにできる青緑色のサビのことです。よく緑のコケのようなものが付いていることがありますよね…!あのサビのことを「ろくしょう」と言うんですよ♪

読めそうで読めない漢字、いくつ読めた?

普段から目にする漢字を使っている言葉や、似た漢字で読めそう…と思ってもなかなか読めない難読漢字をご紹介しました。1つでも正しく読めた方はスゴいです!読むことができなかった漢字は、これを機に頭に入れておいてみてくださいね。

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