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2020.12.10

「賽子」って何…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「賽子」という漢字、読むことはできますか?この漢字、見たこともない!なんて方が多いですよね。今回は「賽子」のように読めたらすごい漢字をご紹介していきます。読める漢字があるか探してみてくださいね♪

「賽子」

冒頭でも紹介したこの漢字、なんと読むか分かりますか?「賽子」という漢字、最後は「こ」になると思った方もいるかもしれませんが、最後の文字は「こ」ではありませんよ…!「賽子」という漢字、正解は「さいころ」です。みなさんも知っている言葉でしたね。昔は「采(サイ)」と読んでいましたが、「ころころ転がる」の「コロ」が付き「サイコロ」となったんです。「賽子」という漢字は同音であることから付けられたんだとか。

「屡々」

「屡々」はなんと読むか分かりますか?この漢字はみなさんも会話の中で使う言葉ですよ♪なんだか分かりませんよね。この漢字は「しばしば」と読みます。「たびたび」と同じような意味合いで使うことができる言葉ですよね。漢字ではほかにも「数々」が同じ読み方をします。意外と使われる言葉なので、しっかりと覚えておきましょう♡

「雀斑」

「雀斑」という漢字はなんと読むでしょうか。この漢字は肌にできることがある、あるものを表しています。なんだと思いますか?この漢字は「じゃくはん」と読み、そばかすのことを表しています。皮膚にできる色素斑のことを表していますよ。女性はとくに気になるものですよね。この漢字の由来は、「雀(すずめ)」のたまごがそばかすに似ていたことから「雀斑」という漢字が付けられたんです。雀斑は白人や黄色人種の中でも肌が白い人にできやすいんですよ。

「嚊天下」

「嚊天下」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「かかあでんか」と読みます。「嚊天下」は一家の中でお父さんよりお母さんが権力を持っていることを表しています。言葉としてはいい意味では使われないですよね。最近あまり聞かない言葉になりましたが、読みかたを知っておくといいかもしれませんよ♪

難読漢字、読めるようにしちゃお♡

今回紹介した難読漢字、読めたものはありましたか?どれも意外と使う言葉なので、知らなかった漢字は読めるようにしておくといいですよ♪

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