LIFESTYLE
2020.12.02
「嚏」って何て読む?身近な一文字の難読漢字3選
「嚏」ってなんて読むの?
「嚏」という漢字、なんて読むか分かりますか?ヒントは花粉症の人がよくしていたり、風邪をひくと出るものですよ…!なんだか分かりましたか?この漢字、正解はというと、「くしゃみ」でした♡「嚏」という漢字は「くさめ」と読まれることもありますよ。実はくしゃみ、中世までは鼻から魂が抜けだすものだとされていて、「くしゅん!」とすると早死にするとまで言われていたんだとか。それを免れるために唱えられていた呪文が「くさめ」だったんですよ。「くさめ」の語源は諸説があり、「くそくらえ」を意味する「糞食め(くそはめ)」という言葉が変化したという説が最も有力なんだとか。
「鼾」ってなんて読むの?
「鼾」という漢字、なんて読むか分かりますか?これはみなさんのお父さんが寝ているときになっていることが多いのではないでしょうか…!なんだか分かりましたか?正解は「いびき」でした。寝ているときに意図せず雑音を出してしまうことを言います。しかし、いびきには怖い病気が隠れていることもあるので、実は軽視してはいけない現象なんですよ!人によってメカニズムが異なるので、いびきで寝不足を感じる場合はお医者さんに診てもらうのもアリかも。
「涎」ってなんて読むの?
「涎」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字もなんて読むのか全く分かりませんよね…!みなさんはなんだか分かりましたか?この漢字、正解は「よだれ」と読みます。「涎」は無意識に流れ出る唾液のことをいいますよね。おいしそうなものをみたときについ…!なんて方は多いのではないでしょうか♪古くは「よだり」などといわれていたんだとか。
身近なものでも漢字にすると読めない…!
今回は身近な一文字の漢字をご紹介しました。どれもみなさんの体にも関係しているものでしたね。読めない漢字があった…!という方は、これを機に覚えてかしこくなっちゃいましょう…♡
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