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2020.11.18

「動揺る」ってなんて読む…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

「動揺る」という漢字、何と読むか分かりますか?この漢字はよく目にしますが、なぜか送り仮名が使われていますね。今回はこの漢字のように、読めそうで読めない漢字をご紹介していきますよ♡

「動揺る」ってなんて読むの?

「動揺る」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字「動揺」だけなら「どうよう」になりますよね。しかし「る」という送り仮名が使われているので、「どうよう」ではないんです…!この漢字は「ゆさぶる」と読みますよ。そしてこの漢字にはさまざまな読み方が存在していて、「動揺(どよめき)」「動揺めき(どよめき)」など、同じ読み方をするのに書き方が変わることもあります。

「貪る」ってなんて読むの?

「貪る」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は、「むさぼる」と読みますよ♪「貪る」には、「欲深く望む」「飽きることなく欲しがる」「際限なくある行為を続ける」などの意味があります。否定的な意味で使われることが多い言葉ですよね。

「何方」ってなんて読むの?

「何方」という漢字、何て読むか分かりますか?「なにかた」ではありませんよ…!この漢字は「どなた」と読みます。よく「どなたですか?」と電話口や訪問者について使いますが、漢字で目にすることはあまりないのではないでしょうか。この言葉は「だれ」の丁寧な言い方として使われていますよ。ビジネスシーンでは目にすることが多いので、注意してくださいね。

「魂消る」ってなんて読むの?

「魂消る」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字も会話では意外と聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。これは「たまげる」と読みます。語呂合わせのようになっていますよね。この漢字は「非常に驚く」「ビックリする」などの意味で使うことができますよ♡こちらもビジネスシーンでは意外と聞いたり使ったりすることがあるのでよく覚えておいてくださいね♪

読めそうで読めない漢字、いくつ読めた?

今回は4つの読めそうで読めない漢字をご紹介しました。この中ですぐに読めたものはありましたか?どれも日常生活の中で目にするものなので、これを機に頭の中に入れちゃいましょう♡

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