私のこと好きなんだよね…？女性に気持ちはあるのに好きと言わない「男性心理」って？

「好意を持ってくれているはずなのに、なかなか好きと言ってくれない…」そんな悩みを持っている人へ。今回は、「好きなのに気持ちを伝えられない」そんな男性の心理に迫っていきたいと思います。

言葉にするのが恥ずかしい

好きなのに好きだと言わない大きな理由に、恥ずかしいという気持ちがあります。女性に比べて、自分の気持ちを表現するのが苦手な男性にとって、ダイレクトに自分の気持ちが伝わる「好き」という言葉は、恥ずかしさを乗り越えないと言えません。心理学的に、隠したいことがバレてしまうことに恥ずかしさを感じると言われているので、シャイな男性には特に、「好き」と伝えることは、かなりハードルが高いようです。

ふたりの関係が壊れるのが不安

好きなのに気持ちを伝えないのは、今の関係性が壊れてしまうのが不安だから。楽しく仲良く付き合えているのに「好き」と言ってしまうと、今までのように気軽に連絡したり遊んだりできなくなりそう…。そんな不安感から、男性は自分の気持ちを伝えられなくなります。好きと言って微妙な空気になるくらいなら、言わないで今の関係性を保ちたいという心理も隠されています。

相手の反応が怖い

相手がどんな反応をするのかが、怖くて言えないという男性もいます。女性が自分のことをどう思っているのかがわからない場合は、「好きだと言って反応が悪かったらどうしよう…」「友達のままがいいって言われたら…」あれこれ考えているうちに、マイナス思考になって言い出せなくなってしまうんです。自信が持てない男性からは、「振られたくないからあえて言わない」という意見も。本当に好きな相手ほど、気軽に「好き」と言えないのかもしれないですね。

気持ちが伝わっていると思っている

付き合っているわけじゃないけど、カップルのような関係性の場合は、「好きっていう気持ちはもう伝わっているはず！」と思っている男性もいます。ちゃんと言葉にしてほしい女性からすると、わざわざ言わなくてもわかると思っている男性にはもどかしい気持ちになってしまいますよね。男性は、休みの日に一緒にいたり連絡を頻繁にとったりする行動で、気持ちを分かってくれていると思っているので、好きと言わないんです。