LIFESTYLE

2020.9.18

「伯剌西爾」ってなに…?読めたらスゴイ!《4文字の難読漢字》

私たちは日常よく漢字を使いますが、4文字の漢字を書いたり読んだりする機会は中々ありませんよね。今回は読めたらすごい「4文字の難読漢字」をご紹介します。

伯剌西爾

サッカーで有名な「伯剌西爾」はなんと読むか知っていますか?これは「ブラジル」です。漢字表記の国名は中国で付けられたものがほとんど。しかし、中国ではブラジルの漢字表記は「巴西」となっているのですが、日本では昔から「伯剌西爾」が使われているようです。

芽花椰菜

「芽花椰菜」は「ブロッコリー」と読みます。ブロッコリーを芽花椰菜と書く理由は、ブロッコリーの和名から来ています。和名では、芽花椰菜または芽花野菜(メハナヤサイ)、緑花椰菜または緑花野菜(ミドリハナヤサイ)と呼びます。”ヤサイ”の部分は、”椰菜”と書かれる場合と、”野菜”と書かれる場合と両方ある様子です。

侃々諤々

日常的にあまり見かけることのない難しい漢字です…。そんな難読漢字の四字熟語「侃々諤々」は、「かんかんがくがく」と読みます。「侃々諤々(かんかんがくがく)」とは、”ひるまずに発言して、盛んに議論をするさま”、”正しいと思うことを堂々と主張するさま”という意味の四字熟語です。

御御御付

「御御御付」の正しい読み方は「おみおつけ」です。「おみおつけ」とは、味噌汁を丁寧に表現した言葉で、関東地方・東京では現在でも使われている言葉です。由来は室町時代の女房言葉(宮中や院に仕える女房が使い始めた言葉)から派生したものと言われています。

あなたはいくつ読めましたか?

今回は4文字からなる漢字をご紹介しました。中々読めない漢字ばかりですね。そんな難しい漢字の読み方や知識も知っておくことで、周りの人に自慢できるかもしれません。ぜひ周りの方に漢字クイズを出してみてくださいね♪

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。

なんて読むの?読めたらスゴイ難読《四字熟語》クイズ!