【80年代ファッション】を象徴するアイテム&スタイルを徹底解説!

時代の流れによって大きく変わってくるファッションのトレンド。中でも日本のファッションを大きく変えた時代と言われているのが1980年代です。レトロな雰囲気が逆にお洒落!ということで、今着るべき80年代ファッションをご紹介していきます♪

80年代ファッション:竹の子族

竹の子族とは、原宿で1980年代半ばに発祥したストリートカルチャー。代々木公園横に設けられた歩行者天国の野外に出現し、原色系の派手な衣装でディスコサウンドにあわせてステップダンスを踊る参加者のことを指します。「ブティック・竹の子」という店で、衣装であるハーレムスーツを揃えていたことからその名前がつきました。

1970年代末期~80年頃、詰め込み教育や競争社会に追われ耐えきれなくなった若者の中には、暴力事件を起こす人が多くいました。非現実を求めクラブに通う彼らでしたが、当時大人気だったクラブはどこも人で溢れており、中に入ることさえ難しくなってしまいました。そこで彼らが選んだのが原宿の歩行者天国だったそうです。

カラフルな衣装が特徴的ですね!竹の子族を今時のスタイルに落とし込むのは少し勇気が入りそう…なので、ここからは今こそ着たいファッションをご紹介します!

 

80年代ファッション:DCブランド

1980年代に日本国内で広く社会的なブームとなりました。「DC」とは、デザイナーズ(Designer’s) & キャラクターズ(Character’s)の略です。82年パリコレクションにデビューしたヨウジ・ヤマモトやコム・デ・ギャルソン、ピンクハウスやコムサ・デ・モードなどが有名です。80年代の人々にとって、DCブランドのアイテムはマストハブだったようです。

「東の衝撃」によるブーム:カラス族とビックシルエット

デザイナーである川久保玲氏によって82年パリコレクションにデビューしたヨウジ・ヤマモトやコム・デ・ギャルソンは、その斬新なデザインから「東の衝撃」と呼ばれました。当時のファッション界では珍しい、オーバーサイズで体のラインを隠すスタイルや、「反抗」を意味する「黒」を全面に使ったスタイルなど、世界的に注目を浴びる瞬間となりました。こういったブランドに影響され、全身黒のアイテムを取り入れた人々は「カラス族」と表現されるようになったのです。また、このDCブランドブームをきっかけに、大きめなシルエットの洋服が多く出回るようになりました。「カラス族」「ビックシルエット」は、現代でもみられるトレンドになっていますよね。

今時は「オールブラックコーデ」と「ビックシルエット」

 

80年代ファッション:ボディコン

体のラインを強調した女性用のミニのワンピース、またそういったスタイルを指します。 ボディ・コンシャス(body-conscious)の略です。日本では、1980年のバブル期に大ブームとなり、女性たちは「ジュリアナ」と呼ばれるクラブディスコにボディコンを着て繰り出しました。実際には、ワンピーススタイルよりも肩パッドの入ったジャケットとタイトなミニスカートを合わせた「ボディコンスーツ」のことを指していました。

肩パッドの入ったジャケットは、女性の体のシルエットを大きく見せ、トレンド感のあるものでした。現代では、女性らしいシルエットを出してくれるペンシルスカートや、タイトスカートが流行中。ほんのりボディコンを彷彿とさせるような印象がありますよね。大人っぽく着こなすのはもちろん、カジュアルに着こなすのが現代風です。

ほんのりボディコンを彷彿とさせる「ペンシルスカート」や「タイトスカート」

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80年代ファッション:ニュートラ

ニュートラとは、神戸の若い女性の間で1970年代後半から80年代前半にかけて流行したファッションのこと。ファッション誌「an an」が人気の火付け役となりました。ニュー・トラッドの略語で、主にブレザーや海外のブランドを取り入れたスタイルのことをいいます。現代のテーラードジャケットに通じるものもあり、かなり現代に近いですよね。

ニュートラなら「テーラードジャケット」

合わせて流行したハマトラ!

ハマトラとは横浜発祥のファッションスタイルのこと。ファッション誌「JJ」が、「ニュートラ」に対抗して広めたもので、フクゾーの洋服・ミハマの靴・キタムラのかばんを中心に「横浜的お嬢様スタイル」を打ち出しました。

 

現代に戻ってきた80年代ファッション:ケミカルウォッシュ&MA-1

私たちが当たり前のようにコーデに取り入れている「ケミカルウォッシュ」や「MA-1」。実は、80年代から取り入れられたんです!トレンドになった背景や世界観をお伝えします♪

ケミカルウォッシュ

1980年代後半には、「オタク」や「アキバ系」という言葉が作られました。こういった「オタク系・アキバ系ファッション」の定番として有名なのが「ケミカルウォッシュ」です。現在では、ケミカルウォッシュのデニムなどは、「ダサ可愛い」アイテムとして再流行。「オタクファッションは逆にお洒落!」という認識を生んでいます。

MA-1

1982年に日本でヒットしたトム・クルーズ主演の「トップガン」がきっかけで、80年代後半にフライトジャケットであるMA-1が流行しました。当時はメンスファッションとして流行したものの、現代ではレディースアイテムとしても大人気!アウターの定番となっています。

 

レトロファションを自分らしく取り入れよう♡

派手柄青ニットにケミカルデニムで80年台ファッションのコーデ出典: WEAR

現代でも多く取り入れられる80年代のファッションはいかがでしたか?特に80年代は激動の時代で、ファッションカルチャーにおいても革新的なものが流行した時でした。そんな80年代ファッションは、現在のお洒落女子達も大注目。レトロな雰囲気が逆にかわいいスタイルや、現代に完全に馴染んでいるアイテムも多くありますよね♪ファッションの歴史を少しでも知って、普段のコーデを意識してみてください!

 

[記事公開日]2017.4.12 [最終更新日]2017.8.14

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