LIFESTYLE
2020.6.10
「甘蕉」の読み方は?ヒントは朝食にピッタリのあの果物!
「甘蕉」の読み方、知ってる?
「甘蕉」この漢字の読み方は「かんしょう」です。実はこれ、バナナのことなんです。手軽にサッと食べれるバナナ、みんな1度は食べたことのある果物ですよね。この「甘蕉」という名前はバナナの総称を表した漢字表記で、中国で作られたものなんですよ♪
なんでこの漢字になったの?
ではなぜ「甘蕉」という感じがバナナにあてられたのでしょうか?実はもともと、芭蕉という食用ではない植物があり、その実に似ていたことから「甘蕉」と呼ばれるようになったんです♪ちなみに、バナナの由来はアラビア語で「指先」を意味する「banan」という説などがありますよ。
バナナはダイエットの敵?
そんなバナナはダイエットにいいといわれたり、ダイエットの敵と言われたりしていますが、実際はどうなんでしょうか?バナナの1本あたりのカロリーは約86キロカロリー、糖質は約22.5グラムとなっています。ご飯の糖質が100グラムあたり36.8グラムなので高いように感じるかもしれませんが、バナナの糖質はお米やパンとは違う種類なんです。バナナは血糖値の上がりにくい糖質なので大量に食べない限り大丈夫ですよ♪
あっという間に黒くなるバナナ、長持ちさせる方法は?
ダイエットの敵ではないと分かったバナナですが、買っても長持ちせずにダメにしてしまうこと、ありませんか?バナナをきれいに長持ちさせたいときは、ラップに1本ずつ包み冷蔵庫に保存するのがいいですよ♪大量のバナナを保存しておきたいときには、新聞紙に包み袋に入れてしばり野菜室で保存するとさらに長持ちしてくれます!1日1本だと、消費に1週間近くかかるので、この2つの方法を試してみてください。
バナナは食欲のない朝にぴったり♡
読むのが難しい「甘蕉」はバナナの総称でしたね!そんなバナナは「朝からしっかり食べるのはきつい!」というときにぴったり。少ない量で糖質をしっかりとれるので頭の回転も速くなりますよ♡
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