BEAUTY

2019.6.13

あぶらとり紙=肌に悪いは勘違い。実は肌にいいことだらけの新常識とは

あぶらとり紙というと、「乾燥してしまう」「肌に悪い」などマイナスイメージを持っている人が多いですが、実は毛穴やニキビ対策にも効果があるって知っていましたか?今回はその正しい使い方と合わせて、あぶらとり紙の新常識をお伝えしちゃいます!

あぶらとり紙=肌に悪いと思ってない?

みなさんはメイク直しをする際、あぶらとり紙を使用していますか?あぶらとり紙というと、「皮脂をとりすぎて肌が乾燥してしまう」という声もあるようですが、それは大きな勘違い。正しい使い方&選び方をすれば、なんと毛穴やニキビの対策にも繋がるというのです!

 

 

 

あぶらとり紙は肌にいいものなんです!

あぶらとり紙を使う目的は、テカリに繋がる皮脂をオフすることですよね。その皮脂というのは、液状成分と一部がロウのような個体で構成されており、この個体部分はお肌を守るために肌表面を覆っています。あぶらとり紙は個体の皮脂はそのままに、液状の皮脂のみを取り除いてくれるので、実は肌にとってすごくいいアイテム!

 

 

毛穴やニキビもあぶらとり紙で対策できる!

液状の皮脂は時間が経つと酸化し、肌の刺激物へと変化。ニキビができたり、毛穴の黒ずみに繋がったり…最終的にはシワやたるみになることが実験で確かめられているんです!

 

つまり、肌を健やかに保つためにも、皮脂は適度に取り除くことが大切。最近ではティッシュで皮脂をとるという人も多いのですが、ティッシュの繊維が肌に残り刺激になってしまったり、それによってメイクヨレの原因につながることもあるのだとか。

 

皮脂ケアには専用に作られたあぶらとり紙を使用するのが得策。ここからはその正しい使い方について、解説していきますよ〜!

 

 

 

どうせなら正しい使い方もおさらい!

Point▶︎①4つのパーツに使う

あぶらとり紙を使うパーツは、Tゾーン・眉毛・まぶた・あごの4箇所。

 

眉やまぶたはあぶらとり紙を使用することでメイクノリがよくなったり、アイシャドウの色がきれいに発色したりと、メリットがたくさん!Tゾーンやあごといったベースメイクの場合は、お肌をサラサラに保つ効果もありますよ。

 

 

Point▶︎②こするのではなくそっとあてる

使用する際はこすらずにそっと当てるのがポイント。アイテムによっては皮脂をなかなか吸わないため、ついこすってしまうという人も多いのですが…。こすると本来必要なフレッシュな皮脂までなくなってしまうので、肌の乾燥を引き起こしてしまう可能性も高いのだとか。”乾燥を防ぐためにより多くの皮脂が分泌される”という悪循環につながってしまうので、このポイントはしっかり意識すること。

 

 

Point▶︎③選び方にこだわる

(左から)金箔生まれのあぶらとり紙〈孔雀〉50枚入り 350円、金箔生まれのあぶらとり紙〈華〉50枚入り 350円/株式会社 箔一

アイテム選びも結構重要なポイント。化粧水や乳液などのスキンケアアイテムにこだわるように、あぶらとり紙も上質なものを使用した方がもちろんいいんです!

 

中でも個人的におすすめは、肌に優しいマニラ麻を100%使用しているこちらのアイテム。高吸収力で環境にも優しく、余分な皮脂を瞬時に吸い取ることができるんですよ。肌に当てた時に柔らかさが全然違うので、ぜひ自分の肌で試してみてくださいね。

 

 

 

スキンケアのひとつとしてあぶらとり紙を取り入れて

肌にとって嬉しい効果がたくさん得られるあぶらとり紙。マイナスイメージが強かった人も、正しい使い方で皮脂ケアをしてみてくださいね。

 

 

 

information

株式会社 箔一 ☎︎076-240-0891

 

 

※価格はすべて税抜きです

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