LIFESTYLE
2019.4.18
「私だけは大丈夫」って思ってない?知っておくべき夜間の帰宅時に気をつけたいこと
私だけは大丈夫って思っていない?帰宅時は気をつけないとやばいかも
家までの帰り道に襲われる、危険な目に合う…なんてニュースをよく見るけど、「私だけは大丈夫」と思っていませんか?実は全然大丈夫じゃないんです!帰宅時にヒヤッとする前に、しっかり対策をしておいたほうがいいかも。
というのも、私がちょっと怖い思いをしたことがあるから。仕事で帰りが遅くなることもある大人女子のみなさん、他人事だと思っていても明日は我が身ですよ。駅前ですら危ないと言われる治安悪めなところに住んでいる私が行なっている対策を教えます!
例えばこんなこと、ないですか?
よく目が合う人がいる
最寄り駅でも、近くのスーパーでもなぜかよく目が合う。私が周りを警戒してキョロキョロしているものあるけれど、目が合うってことは相手も自分を見ているってこと。これ、結構怖いです。
帰宅時間が丸かぶりの人がいる
帰宅時間がほぼ一定なら、いつも同じ人と駅で顔を合わせることもありますよね。でも、そんな人は注意が必要。帰ってくる時間帯を把握されるのは厄介です…。
最寄駅で最近警察をよく見かける
事件があったようには見えないけど、なんか最近警察多くない?こんなにパトロールしてたっけ?と思ったら、多分なんかあったってこと。警察がいるとはいえ、警戒した方がいいですね。
狙われやすい人にも特徴が…
「おとなしそう」「フワッとした服装をしている」「スマホを見ていて周りをあまり気にしていない」この3つが揃ったら、結構危険。なにかあっても騒がなそうな見た目の人は狙われやすいかも。
【駅から家までの間】に気をつけること
駅から家までの道で不審者に遭遇するのも怖いけど、駅からつけられるのはもっと怖いので警戒心MAXで帰ります。
①なるべく人が多いルートを選ぶ
なるべく人が多いルートを選んで帰るのは基本中の基本。場所によっては街灯が少ないところもあるのでそこも避けましょう。そして、私はマンションが立ち並んでいる道よりも一軒家がある道を選ぶようにしていますよ。ファミリー世帯が多い道の方が、家に人がいる可能性が高いので安全な気がします。
②後ろに人がいるなら先に行くまで待つ
夜道を歩いていると、後をつけているわけではなさそうな人まで疑ってしまいますよね。それでもやっぱり怖いので、後ろに人がいるなら一旦立ち止まって先に行くのを待ってみます。ずっと後ろを誰かが歩いているよりよっぽど安心できますよ。そして、ふんわりした女子に見られないように足音を立ててガツガツ歩くのもポイントです。
③SNSで自分の居場所がバレる投稿をしない
これは結構やっている人が多い気がします。「今日は早く仕事上がれた〜」「残業してたら終電」などよく見かけますが、これでも十分に特定することができるんです。もしすでにロックオンされていたのなら、居場所をわざわざ教えてあげていることになってしまいますよ。
【家付近で】気をつけること
家の近くまで来てもまだ気を抜かないで。あとちょっと警戒しておくのが大切です。
①エントランスの鍵が閉まるまでその場で見届ける
これは一人暮らしの人の話ですが、オートロックの場合、エントランスの鍵が閉まるまではその場で見届けましょう。閉まるまでに意外と時間があるので、入り込もうと思えば入れちゃうんですよね。自己防衛のためにほんの数秒待ってみて。
②家に入る前に後ろに誰もいないか確認
家の鍵を開ける前、何回でもキョロキョロしてください!そして鍵を開けて家に入る瞬間まで誰もいないか確認します。ここでやっと一安心♪
③入ってすぐに電気をつけない
家に入って安心したところで、すぐに電気をつけるのはNG。外から見ると”今この部屋の人帰って来ましたよ〜”というのが一目瞭然。ちょっとだけ待ってから明るくするか一番暗いライトにしておいて。
もしも危ないと思ったら…
これだけ警戒していても、変な人がついてきてしまうこともあるんです。そんなときの対処法です。
コンビニなどで様子をみる
帰り道にコンビニがあるなら立ち寄って待機。ついてきてるかもと…思いながらそのまま帰宅は危なすぎますよ。私は、いなくなるまで待つかそこにタクシーを呼んで帰ることもあります。
誰かに電話しているフリをする
誰かに電話しているフリをするだけでも見え方は全然違うので試してみて。もし誰かついてきていたら、その人はきっと”もしかしたら自分のこと言われてる?つけてるのバレてる?”と思うはず。私だったら、思いっきりその人の方を見ながら電話しているフリを徹底します!
念には念を入れて対策を!
仕事や飲み会で帰る時間がつい遅くなることがあっても”今まで大丈夫だったし平気でしょ”と思わずに、念を入れて対策をしてみて。自分だけは平気なんてことはないので、怖い思いをする前に防ぎましょ。
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