BEAUTY

2020.1.10

上手く描けない理由はこれ!「眉メイク下手」に共通する5つのNG行為

印象を左右するパーツでありながら、メイクをするのが1番難しい場所とも言われている「眉毛」。「左右同じ形に描けない」「細いラインが難しい」など悩みは様々ですが…。実はそれ、眉メイク下手さんに共通する"5つのNG行為"が原因の場合も多いんです。あなたはOK?NG?ここでしっかりと確認して、眉メイク下手を卒業しましょう!

眉メイク下手には共通する5つのNG行為があるんです

他のパーツと比べて「苦手」と答える人が圧倒的に多いのが眉メイク。聞くと、「左右同じ形に描けない」「なぜか片方だけ濃くなる」など悩みは様々なんですが…。実は眉メイクが苦手な人には、メイク中に犯している5つのNG行為があったんです!

 

この記事を見れば眉メイク下手からの卒業も夢じゃない?解決策と合わせて紹介するので、「自分は大丈夫か?」しっかりチェックしていきましょう。

 

 

 

NG①光の当たり方が異なる場所でメイクしている

みなさんはお部屋のどこでメイクをしていますか?光が均等に当たっている場所でメイクしている人はOK。ですが、顔の片側にだけ光が当たる場所でメイクしている人は、「左右の眉の濃さが違う」などちょっぴりチグハグな仕上がりになっている可能性が高いです。

 

光が当たっている場所は薄く、かげの部分は濃く見えてしまうので、同じように描いているつもりでも色味が全然違ったり…。光の当たり方で骨格の見え方も異なるので、どうしても左右対象に描きづらいんです。メイクは顔全体に光が当たる場所で行うようにしましょう。

 

 

 

NG②眉頭から描き始めている

眉頭から描き始めているという人は、眉頭が濃くて眉尻が薄い”不自然な仕上がり”になっている可能性が大。眉毛は通常、眉山部分が1番濃く、その次に眉尻、そして眉頭が1番薄く生えています。なので描く際もそれを意識することで、ナチュラルな美眉に仕上げることができるはず。

 

方法としては、1番濃くしたい眉山から描き、眉尻、眉頭の順で仕上げることです。そうすることで濃淡のある自然な眉を作ることができ、描いている感も少なくなります。どうしても眉頭が濃くなってしまうという人は、アイブロウパウダーを使うなどアイテム選びを工夫するのも手。

 

描き方の順番を変えるだけで、眉毛の仕上がりも驚くほど変わるので、「眉頭から描いていた」という人は早速試してみてください。

 

 

 

NG③片眉しか映らない鏡でメイクしている

これも意識せずやってしまっている人が多そう!片眉ずつしか映らない鏡で、片眉ずつ仕上げるのは眉メイク下手の大きな要因!それもそのはず、形を揃えたいのにもう片方の眉毛が映っていないんじゃ揃えようがないですよね?

 

眉毛を描く際は、両眉が映る鏡で見比べながら行うこと。ベースメイクやリップなど見比べず仕上げられる場所にのみ使用するようにしましょう。

 

 

 

NG④状態の悪いアイテムを使用している

「気づいたらずっと同じアイテムやツールを使っている」なんて人いませんか?もしいるなら、ブラシがボロボロになっていないか?ペンシルの先は削れているか?など今一度状態をチェックしてみましょう。削れていないペンシルで描いても細い線は描けませんし、ボロボロのブラシで描いたら線は広がる一方です。

 

高いアイテムを使う必要はありませんが、ずっと使っているならそろそろ買い替えを検討するのもいいかも。状態がいいものを使うだけで、仕上がりが格段にアップするはずですよ。

 

 

 

NG⑤左右同じ形になるまでいつまでも描き足している

右を直したら左もちょっぴり直す、左を直したらそれに合わせてもう一度右を直す…など直す作業をいつまでも行なっているのもNG。描き足せば描き足すだけ、太くて濃い野暮ったい眉毛になってしまいますし、微調整を続けることがきれいな眉毛を作ることには繋がりません。

 

解決策としては、まず左右の眉をざっくりと描いたら、気に入った方の眉に合わせてもう片方を調整すること。時間も短縮できますし、両眉の形も合わせやすくなりますよ。

 

 

 

簡単に描けるアイテムも続々登場しているんです!

とはいえ、「やっぱり眉メイクは苦手だ」というあなたの為に、左右対象眉が簡単に作れるアイテムを2つご紹介。それぞれ個性のあるアイテムなので、気になる方を試してみて!

 

 

上からなぞるだけの「眉毛テンプレート」

1つ目は眉の形がくり抜かれている「眉毛テンプレート」。

なんだかおしゃれな見た目ですが、実は100均のダイソーで購入することができるんです。ケースの中にテンプレートが1枚入っていて、ひっくり返すことで両眉に使用することができます。

 

くり抜かれている部分を眉毛にあてて、上からなぞるだけでOK。押さえながら描くのでやや手間ではありますが、左右対象眉が描けるという点ではかなり優秀なアイテムかも。形は定番の「アーチ眉型」のみ販売されていましたよ。

 

 

ポンと押すだけで時短に繋がる「眉スタンプ」

2つ目はポンと押すだけで眉メイクが完成する「眉スタンプ」。

 

「KISS NEW YORK(キス ニューヨーク)」から発売されているもので、形は写真の「アーチ眉型」と「ストレート眉型」の2種類。それぞれ、ディープブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンの3色が発売されていますが、お店ではナチュラルブラウンを置いていることが多いみたい。両眉用のスタンプが入って、価格は1,500円。

 

使い方はとっても簡単。スタンプという名のとおり、ポンポンとして…、

 

眉にスタンプするだけでいいんです!時間にして約10秒ほど…、眉メイク下手さんにとってはかなり助かるアイテム!

 

ちなみに仕上がりはこんな感じ。私は元々眉毛がしっかりあるのでやや分かりにくいのですが、1回スタンプしただけで結構色がつき色味も自然です。「もう少し濃くしたい」といった場合は、この上からペンシルなどで描き足すなどして調整してもいいかも!

 

 

 

これだけで眉毛の仕上がりが変わります♡

5つのNG行為を改善するだけで眉メイクの仕上がりは格段にアップするはずなので、思い当たる人は明日のメイクから意識してみてくださいね。

 

 

※アイテムは全て編集部の私物です

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。