BEAUTY

2019.11.18

どっちがお似合い?アイシャドウは縦グラデor横グラデで印象が変わる!

メイクの雰囲気を変えたいと思ったとき、すぐできる方法としておすすめなのがアイシャドウの塗り方パターンを増やすこと!グラデーション風に仕上げる塗り方が一般的ですが、これも「縦グラデか」「横グラデか」で印象が大きく変わるのです。仕上がりと合わせて、やり方を詳しくレクチャーします♡

同じアイシャドウでも、縦グラデ・横グラデで印象が変わります

ファッションやシーンに合わせてメイクを変えたいと思いつつ、「何からすべきか?」分からない人も多いですよね。新しいコスメを買うべきなのか?使ったことがない色に挑戦してみるべきなのか?はたまた、使い方次第でどうにかなるものなのか…?

「手持ちのコスメで手っ取り早く印象を変えたいんです!」そんな女性におすすめなのが、アイシャドウの塗り方パターンを増やすこと。

 

グラデーションっぽく仕上げるのが一般的ですが、これも縦にグラデーションを作る「縦塗り」か、横にグラデーションを作る「横塗り」かで印象が大きく変わります。ここでは、それぞれの塗り方を詳しくレクチャーします♡明日から早速試すことができるので、ぜひトライしてみて。

 

 

 

What…?縦グラデ・横グラデ

そもそも縦グラデ・横グラデの違いって?

 

「縦グラデ」は、一般的にやっている人も多い縦向きにグラデーションを作る塗り方。目のキワには濃い色を、アイホールには明るい色をのせて濃淡&陰影を作ります。目を縦に大きく見せる効果があるので、クリッとしたキュートな目元に仕上げたい人や、かわいらしいメイクが好きな人におすすめ。

 

では対する横グラデは…?これは、目頭には明るい色を、目尻には濃い色をのせて、横向きにグラデーションを作る塗り方。目を横に大きく見せる効果があるので、シュッとしたクールな目元に仕上げたい人や、きれいめに仕上げたい人におすすめです。また、縦塗りよりも大人っぽい印象に見せる効果があります。

 

今回はこの2つの塗り方を、順番にレクチャーします!

 

 

 

ぱっちり目に見える《縦グラデ》をマスター

使用するのは、ブラウンのラメ入りのアイシャドウ。明るいベージュと、締め色の濃いめブラウンの2色を使って、グラデーションを作っていきます。

 

 

①黒目の上あたりに濃いめブラウンをのせる

まず、締め色の濃いめブラウンを指にとり、黒目の上にポンとのせます。

 

 

②何もついていない指で、内側・外側に広げる

先ほどとは違う指で、中心から内側・外側にす〜っと広げていきましょう。

 

 

③明るいベージュを指にとり、濃い色の周りにのせていく

一度ティッシュで指を拭き取り、きれいにした状態で明るいベージュを指にとります。先ほど塗った濃いめブラウンの周りに、ポンポンっとのせていきましょう。

 

 

④境目をぼかして完成

そのまま濃い色と明るい色の境目をぼかして完成。チップではなく、あえて指で塗ることでラメの質感をきれいに出すことができますよ。しっかりと色がつきすぎることもなく、程よく抜け感のある目元に仕上がります。

 

くりんとしたかわいらしい印象ですよね。濃い色&明るい色の2色だけでも、自然なグラデーションは作れるんです!

 

 

 

キリッと目に見える《横グラデ》をマスター

次は、クールな目元に仕上がる横グラデをレクチャー!縦塗り同様、明るいベージュと、締め色の濃いめブラウンを使ってグラデーションを作っていきます。

 

 

①目尻に濃いめブラウンをのせる

はじめに、濃いめブラウンを指にとり目尻にポンとのせます。

 

 

②何もついていない指で、内側に広げていく

何もついていない指で、目尻の内側にす〜っと広げていきます。より横幅を広く見せたい人は、そのまま目尻の外側にも広げていきましょう。

 

 

③明るいベージュを指にとり、内側に向かってなじませて完成

一度ティッシュで指を拭き取り、きれいにした状態で明るいベージュを指にとります。黒目上あたりにポンとのせ、内側に向かってなじませて完成です。

 

 

仕上がりはこんな感じ。目頭から目尻にいくにつれて色が濃くなることで、どこか奥行きのある印象的な目元に仕上がります。

 

縦塗りも横塗りも、コツさえつかめばすごく簡単!塗り方ひとつで顔全体の印象を変えることができるんです。

 

 

 

同じ色でもこんなに変わる♡2つの塗り方をマスターしよう

普段は縦グラデばかりの人も、たまには横グラデでキリッとしたイメージに変身!いつもとは違う自分に、きっと出会うことができるはずですよ♡

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