FASHION

2018.10.30

脚が太いからって諦めないで!レギンスコーデ脚痩せマニュアル2021年秋冬

太ももパンパン、ふくらはぎモリモリの脚太いさんな私にレギンスコーデは無理…。でも空前のレギンスブームだし、やっぱり履いてみたい!そんなあなたにお届けする、レギンス脚痩せマニュアル。これでもう、脚が太いからってレギンスを諦めなくても大丈夫♡

脚が太い私だってレギンスコーデを楽しみたい!

レギンスがリバイバルヒット中だけれど、太ももパンパン、ふくらはぎモリモリの私にはちょっと無理…。

アシンメトリーニットにレギンスの女性出典:#CBK

でも、こんな風に素敵にレギンスを履いているおしゃれさんを見たら、やっぱり履きたいと思っちゃう。脚が太い私でも、レギンスをスッキリ履くコツってあるのかな?たとえば、レギンスの選び方とか洋服との合わせ方とか…。もしあなたも空前のレギンスブームを前にため息をついていたのなら、一緒にレギンス攻略に挑戦してみない?

 

 

 

脚太いさんにはどんなレギンスがおすすめ?

脚太いさんのレギンス攻略は、レギンス選びから既に始まっています!平面的だと膨張して見えるので、リブなど表面に凹凸のある生地が◎タイトすぎて、ピチピチとしわが寄ってしまうデザインも避けたいところです。同じサイズでも、ブランドによってシルエットや長さ、伸縮性がまちまちだから、できる限り試着するのが大切ですよ。

 

 

チェックポイント1▽素材感でのっぺり防止

 

脚を細く見せるには、縦ラインを強調できるリブレギンスがおすすめ。ただ伸縮性が高い分、太リブだと脚の太いところで広がってしまうので、細めのリブを選ぶのがポイントです。

 

 

表面がぽこぽこと格子状になっているワッフルレギンスも、陰影をつくることで脚がのっぺりと見えることを防いでくれます。よりカジュアルにレギンスコーデを楽しみたいなら、ワッフルレギンスもチェックしてみて。

 

 

チェックポイント2▽ゆとりのあるデザインが◎

 

タイトなレギンスばかりでなく、幅広のレギンスもたくさん見つかるのが今回のブームの特徴。すとんとしたシルエットが肉感を拾いにくいのは一目瞭然ですよね。

 

 

 

ふくらはぎから下の部分で広がるスリット入りのレギンスも、脚痩せ効果の高いアイテム。足首周りにゆとりを出すと同時に鋭角的に素肌を見せることで、ふくらはぎの太さをうまくごまかすことができちゃうんです♡

 

 

もしタイトなシルエットのレギンスを選ぶなら、くるぶしが見える丈で足首の細さをアピールしてみて。裾が広がるメロウフリルが入っていれば、より足首を細く見せることができますよ。

 

 

 

着こなしテク1▽とにかく長いアイテムと合わせる!

嬉しいことに最近のレギンスコーデは、ワンピースのような丈の長いアイテムとのレイヤードが主流。これなら太ももはバッチリ隠せるし、ふくらはぎも何とかなりそう。脚のラインをカバーできる上にトレンド感も叶えられるなんて、すごくラッキーかも。

 

マキシワンピにレギンス合わせの女性出典:#CBK

マキシ丈のスウェットワンピに、スリット入りのリブレギンスをプラス。ほんの少しのぞかせる程度なら、ベージュのレギンスでも膨張して見えることはありません♡

 

サロペットにレギンス合わせの女性出典:#CBK

スカートにレギンスをレイヤードするときも、長め丈のスカートを選ぶのが絶対条件。スニーカーでカジュアルに仕上げるときは、足首を出すとスッキリ見せることができますよ。

 

トレンチにレギンス合わせの女性出典:#CBK

ロングアウターで脚をすっぽりカバー。コートがカーテンの役割を担ってくれるから、ビッグシルエットのトップスにレギンスを合わせる、ちょっぴり勇気の要るコーデにも挑戦できちゃいそう♪

 

 

 

着こなしテク2▽なじませ配色が吉

レギンスを履くと、くっきり出てしまう脚のライン。これをなるべく目立たせなくするには、なじませ配色がおすすめ。ボトムスやシューズなどと色をつなぐ感覚で同系色のレギンスを合わせると、脚が太いのもうまくごまかせちゃうんです♡

 

ブラックタイトスカートにレギンス合わせの女性出典:#CBK

ゆったりとしたパーカーを使ったカジュアルコーデには、スカートと色をそろえた黒レギンスを。スカートとレギンスの色をつないで視線を縦に流せば、スッキリとした印象に仕上がります。

 

ベージュレギンスに白のパンプスの女性出典:#CBK

肌色に似たベージュのレギンスは、シューズとつなげて脚をすらりと長く見せて。ベージュのシャツワンピが太ももからふくらはぎもしっかりカバーしてくれるから、淡色コーデも怖くありません♪

 

ドットのロングスカートの女性出典:#CBK

柄アイテムにレギンスを合わせるときも、リンクするカラーのレギンスをチョイスするのが◎。重たく見えがちなフルレングスの黒レギンスも、パンプス合わせなら軽さを出せますね。

 

ベージュアウターにグレーレギンスの女性出典:#CBK

白のシャツワンピとレギンスをつないで、脚のラインをカモフラージュ。アウターに似ているトーンのブルゾンを羽織れば、スタイリッシュなワントーンコーデが完成します。

着こなしテク3▽小物で視線をそらす

脚太いさんがレギンスを履きこなす上で、意外にあなどれないのが小物の力。バッグやシューズなどの小物をアクセントに効かせるだけで、レギンスから視線をそらすことができるんです。手持ちのアイテムでも気軽にチャレンジできるテクニックだから、ぜひ試してみて。

 

黒レギンスに黒小物の女性出典:#CBK

レギンスと同じカラーの小物を散りばめることで、視線を分散させるのもアリ。大ぶりなイヤリングや短めに斜め掛けした巾着バッグなどでトップスに視線を集めると、さらにスッキリと見せることができますね。

ストールにレザーレギンス合わせの女性出典:#CBK

ストールのような巻き物も、レギンスから視線をそらすのに有効です。フェミニンにふわりとまとったり、カジュアルにぐるぐると巻いたりと、コーデに合わせて巻き方を変えられるのも楽しい♡ロングネックレスで重心UPをはかるのもポイントですよ。

 

オーバーサイズトップスにレギンス合わせの女性出典:#CBK

だぼっとしたトップスにレギンスを合わせる冒険コーデは、とにかく上半身に視線を集めて。アップヘアに、首にスカーフを巻けばひときわ目を引くこと間違いナシ。このコーデの場合は、肉感が出にくい厚みのあるレギンスを選ぶのがマストです!

 

 

 

番外編▽レギパンを使うという選択肢も

レギンスのようにフィット感抜群だけれど、1枚履きに耐えられるようデザインされたレギンスパンツは、ちょうどスキニーとレギンスの中間的アイテム。このレギンスパンツを、レギンス感覚で使ってみませんか?比較的ハリのある生地のものが多いから、脚のラインを拾いにくいというメリットがあるんです♪

 

GUのリブスリットレギンスパンツ出典: GU

レギパンといえばユニクロが有名ですが、GUからはスリット入りのトレンドライクなレギパンも発売されています。普通のレギンスよりも厚みがある上にスリットの効果で、さらなる細見せが期待できそう!

 

ブラウンレギンスにコンバースの女性出典:#CBK

レギンスをパンツのように履くコーデこそ、レギパンを活用するのがベストかも。フィット感はあるけれど程よく肉厚だから、スキニーを履く感覚でチャレンジできますよ。

 

ロングワンピにレギンス合わせのカジュアルコーデ出典:#CBK

普通のレギンスと同じように、ロング丈のワンピースにレギパンをレイヤードしてももちろんOK!コーデュロイ素材のものを選ぶと、季節感も盛り上がります。

 

 

 

脚太いさんだって、レギンスコーデを楽しんで♡

黒ワンピに白レギパンの女性出典:#CBK

脚が太いからと諦めていたレギンスも、工夫すればトライできそう!ぜひあなたも、これを機にトレンドライクなレギンスコーデを楽しんでくださいね。

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