
ピンク・ブルー・パープル…梅雨にピッタリ”あじさいカラー”コーデ
初夏はあじさいカラーをコーデに取り入れて
出典: ZOZOTOWN
じとじとと雨が降り続く、憂うつな梅雨。何となく気分も滅入ってくるこんなときは、ピンクやブルー、パープルといったあじさいカラーをコーデに取り入れてみませんか?降りしきる雨の中でもキレイに咲き誇るあじさいのパワーを借りて、わたしたちも梅雨どきをおしゃれに乗り切っちゃいましょう♡
可憐なピンクは甘さを抑えて着こなしたい
ピンクのあじさいの花言葉は、意外にも『元気な女性』。長く降る雨の中でも、かわいらしい花を凛と咲かせているからでしょうか。甘さのあるカラーだから、コーデに取り入れるのにはちょっぴり勇気がいるけれど、可憐なピンクは梅雨どきの着こなしを華やかに盛り上げてくれること間違いナシですよ♪
出典: BAYCREW’S
ふんわりと甘いパステルピンクも、ほんのりくすみがかっていればシックな印象。しなやかに身体に沿う艶やかなキュプラのマキシスカートなら尚更です。たっぷりとしたシルエットのノースリトップスをゆるっと合わせて、こなれ感たっぷりに仕上げてみて。
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スウィートなピンクのトップスを、カジュアルなオーバーオールのINに仕込んで甘さをセーブするのも◎。この夏は、デニムよりもホワイト系のオーバーオールが断然おすすめ。ラフになりすぎないよう、メタルパーツがあしらわれた白いスポサンでリッチ感をプラスしたり、丁寧なアクセサリーづかいを心がけるのがポイントです。
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ボリュームたっぷりのフレアスカートは、リネン混素材を選んでからりと涼しげに。コンパクトな黒のトップスで引き締めれば、華やかなピンクもクールダウンできます。バンブーハンドルのバッグや指ぬきデザインのサンダルで夏らしさを演出したら、ヘアターバンをきゅっと巻いてエスニックテイストに仕上げてもかわいいかも♡
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パキッと鮮やかなピンクは、ハンサムにも着られるのが嬉しいところ。ハリのあるタイプライター地のシャツワンピースなら、そこにきちんと感も上乗せできます。薄色デニムにシルバーのサンダルを合わせれば、軽やかなきれいめカジュアルコーデが楽しめますね。
清涼感あふれるブルーは梅雨どきのマストカラー
青系のあじさいの花言葉は、『辛抱強い愛情』や『謙虚』。雨に打たれつつも健気に咲いている姿から、こんな花言葉が付いたのかもしれません。実際、あじさいの花のように甘さ控えめで涼しげなブルーは、この時期をさわやかに乗り切るのにピッタリ。憂うつな梅雨空でも、あじさいブルーをさらりとまとって清涼感あふれる着こなしを楽しんじゃいましょう!
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細かなギャザーを寄せた水色のブラウスは、透け感のある楊柳素材がとっても涼しげ。ベージュのワイドパンツで淡いトーンにまとめれば、よりこなれた雰囲気に仕上がります。パイソン柄のシューズや大ぶりのピアスにバングルなどパンチのある小物も、同じくトーンをそろえることでコーデにしっくり馴染んでくれますよ。
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ブルー×ホワイトのストライプ柄シャツワンピは、どう着こなしてもさわやかにキマる最強の1枚。そのままさらりと着てもかわいいけれど、2020年夏はボトムスをレイヤードするのが気分かも。グレーのリブパンツでリラクシーに仕上げたら、キラキラのグリッターシューズで足元に輝きを添えてみて。
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優雅に揺れる、ドラマティックなフレアシルエットのリネンスカートも、クールなブルーをチョイスすれば気負いなくコーデに取り入れることができそうです。古着っぽさがかわいいロゴTをゆるくINして、ラフに着こなすのが◎。黒×ブルーのボーイズライクな配色が、糖度低めのスカートコーデを叶えてくれますよ。
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クリーンなホワイトのワッフルタンクに羽織ったのは、鮮やかなブルーのリーフ柄が夏らしさ満点の開襟シャツ。ボトムスも涼しげなブルーデニムを合わせれば、とびきりさわやかに。ストローハットやブラウンのクリアビーズをつないだバッグなど、アースカラーの小物をプラスしてナチュラルに仕上げましょ♪
ミステリアスなパープルでちょっぴり女っぽく
一般的なあじさいの花言葉は、『移り気』や『浮気』。あまりいい意味ではないけれど、これは咲いてからも花の色を変えるあじさいの性質によるもの。そんなあじさいを表すカラーとして、やっぱりハズせないのは神秘的なパープル♡クールさも華やかさも兼ね備えたニュアンスのある色合いは、初夏コーデをほんのり女っぽく仕上げるのにうってつけなんです。
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ビッグTシャツとスキニーパンツのカジュアルなゆるピタコーデも、Tシャツをパープルにするだけでほんのり女っぽさが薫ります。スキニーをはじめ、スニーカーやナイロン製のミニバッグなどスポーティーなアイテムもすべてブラックで統一すれば、よりシックに着こなせますね。
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大胆なサイドスリットが入ったリネン素材のニットワンピースに、同じくリネン地のマキシスカートをレイヤード。ワンピがしっとりと落ち着いたモカブラウンだからこそ、スリットからのぞかせた少量のパープルがひときわ映えますよ。
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華やかな赤みパープルのティアードワンピースは、1枚でさらりとまといたい。さりげなく肩口をカバーするフレンチスリーブなら、腕の露出も気になりません。足元にはキメ過ぎないフラットサンダルを合わせて、大人の余裕を漂わせればパーフェクト♡
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こっくりとしたダークパープルが大人っぽい、リブ素材のノースリーブトップスとイージーパンツのセットアップ。着ていてとっても楽チンだけれど、上下がそろっていることで程よいきちんと感も演出できます。マーブル柄のバングルや、ゴールドのピアスとチョーカーなどアクセサリーを重ねづけしても上品にまとまるのは、シンプルなアイテムならではの魅力ですよね。
憂うつな梅雨をあじさいカラーで乗り切ろう!
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気分が滅入りがちな梅雨どきだからこそ、きれいなあじさいカラーを取り入れてアガるコーデを楽しみたい♡可憐なピンクにさわやかなブルー、そしてミステリアスなパープル。あなたはどの色のパワーを借りてみる?